大人は知らない「地球グミ」、幻の菓子。と書かれた記事が今朝の新聞に載っていた。
お菓子だったのか。。。
というのも、少し前に「地球グミ」という言葉だけを聞いたことがあって、それが何者かもわからず、ただ、面白い言葉だなと思ったことだけ覚えていたのだ。
その時、地球グミという言葉から連想したものは、白いヘルメットを被ったイケメン男性隊員と可愛い女性隊員がいる地球防衛隊のような組織が悪者と戦うストーリーで描かれた漫画だった。今朝の新聞記事を読んで「地球グミ」を知ったあとでは、なんでそんな連想をしたのだろうと今となっては謎なのだが、おそらくグミ＝組、つまり組織の一種という連想が働いたのかもしれない。まあ、地球というとてつもなく大きい物体の名前のつく単語だから、スケールも大きいのだろうと勝手に想像していたのかも知れない。
とにかく、印象的な名前だったので記憶の片隅に残っていたのだが、新聞を読んでようやくその全容がわかり、すっきりしたというか、逆に、このお菓子が品切れ店続出でネット販売ではプレミアがついていると聞いて、なんだか急に食べたくなってきたからこれまた不思議なものである。
その昔、口に入れるとパチパチと舌の上で弾けるキャンディーなどというお菓子が流行った時があったが、流行る前に都会の輸入雑貨店で見つけて食べた記憶があり、まあ今までにない奇抜なお菓子だという印象があるものの、何度も購入して食べようとは思わないくらい高いお菓子であったことだけを記憶している。
今回の地球グミ、どうやら青くて丸い形のグミで、グミの中には赤いベリーのソースが入っているらしい。まあ、いわゆる地球を模したお菓子という感じだが、グミそのものは既に存在する食べ物だし、グミの中にソースが入っているというお菓子も既にあるので、これまでにない全く新しい形のお菓子ではなさそうである。
このお菓子、はじけるキャンディーと同様に輸入菓子で、正式名称は「トローリ プラネットグミ」という。ＳＮＳから人気が出たようだが、日本国民のほとんどが知っているというほどの大流行ではないけれど、ちまたでは人気爆発の流行商品らしい。
今はＳＮＳの普及で、大きな広がりのある流行でなくても話題となるということなので、是非、俺のブログも読者が増えて、巷では流行しているブログにならないものかと密かに思っている。ただし炎上して話題になるというオチだけはやめてほしいものだ。
