やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 愛・地球博185days


中日新聞社から出版されている『愛・地球博185days』という保存版の報道写真集が売れているらしい。

らしいというのは、人から聞いた話なので確認してみたわけではないが、たしかに1050円という価格で168頁ものボリュームはお買い得かも知れない。

で、先日通信販売で申し込んでおいたのが届いていたので、早速読んでみた。
185dayと謳っているだけあって、185日間の入場者数と当日の天気が表題となって、それぞれに最低でも1枚の写真が掲載されている。

こんなこともあったなぁと思い出す日もあったけれど、じっくり見ているうちに、これって見てない〜〜と思ってしまう日のほうが多いことに気づいた。悔しい。。。

そのうちに、人がいっぱい写っている写真を見て、自分が写っていないかなぁなんて思いながら血眼になって探してみたけれど、よく考えてみたらその日は会場に行っていない日だった・・・。 ^^;

フィナーレが近づくにつれ、ページをめくる度にこの前までの楽しかった万博の記憶がだんだんと蘇ってきて寂しくなり、本を見るのをやめた。
やはりこの本は保存版なのであって、じっくり見るべき本じゃないのかもしれない・・と思った。

この本と一緒に買った公式ガイドブック。万博が始まる前の3月に1冊購入して持っていたが、今回あらためてもう一冊購入した。
新聞記事によると、愛・地球博が閉幕したのにガイド本が売れているのは不思議だということが書かれていたが、別に不思議でもなんでもない。記念品として購入する人が沢山いるからだと思っている。
もちろん僕もその一人として、このガイドブックは記念品として読まずに保存するつもりでいる。