テレビドラマの話題から。
家を売る女というドラマを見ているが、今週のドラマで出てくるテーマがなかなか手ごたえがあった。
ドラマの中で、働き方改革により、月190時間労働を目標とする会社の方針が出たというくだりだ。
8時間×20日勤務として、許される残業時間は30時間/月。
1日に直すと90分だ。
とまあ、こんな感じでスタートするのだが、社員それぞれの考え方が見ていて楽しかった。
「残業はするな、営業成績は上げろw」
え!? 俺の会社と一緒じゃん!! ってな感じで。
「働き方改革で残業しにくくなって、早く家に帰りたい人はそれでいいけど、頑張って仕事をしたいという人は、いったいどうしたらいいんでしょうね」
うんうん。わかるな。モチベーションを保つのが大変だよな
そんなこんなで、中間管理職の苦悩なんかも出てきて、今の世相を表しているような感じだったのだ。
そこに、昔の社員のぼやきが入ってきて、これもまた見ごたえがあった。
仕事が生きがいで・・・、24時間不夜城で・・・、昔はこの時間だとみんな残っていたよな・・・
昭和時代の会社風景の羅列だな。
ドラマを見ていて、どっちの生き方が日本という社会にとっていいんだろう、って考えさせられます。一生懸命働いて、お金を貯めて、それを自分の老後のためではなく、もはや親子の絆が希薄化してしまっているの娘が住む家の購入資金を援助してあげる老親。。。
よくある話かな。
老後破産とか、貧民老人にならなきゃいいけど。
しかし!!
このドラマ、東京が舞台になっているせいか、不動産価格が高すぎる!!
7400万円でお買い上げ!とか、ないでしょ。
せめて俺が買える家の値段で売買してほしい。でないと、現実感が薄れるわw
まあ、今日見たドラマでは、1500万円というめちゃめちゃ嬉しい価格の不動産が出てきたから許すけど。
最近、LGBTとか孤独死とか漫画喫茶住民とかシェアハウスとかDVとか今回の働き方改革とかいったトレンディな話題を取り入れたドラマが目に付くようになった気がするのは俺だけだろうか。
今日は64万円上がった。今週は3日間連続の損失のあと、1日上昇で、計26万円の損失。