平成31年
普通なら、特別際立った印象もなく、なんの気持ちも抱かずに、淡々と一年を過ごしてしまいそうな年。
平成10年とか30年とか100年とかだったらキリがいいので、ちょっとはトキメクことはあったかもしれないが、31年じゃ。。。
と、言いたいところだが、今年は違う。
何が違うかって?
平成31年の次の年がないってことだ。
そう、平成最後の年が、平成31年なのである。
元号というものは、天皇が変わることによって新しい元号に代わり、そして天皇が代わるってことは、今の天皇が崩御されたときに代わるものだと思っていたから、普通は最後の年とかは全く意識しないで過ごしていると思う。
昨年あたりから、平成最後の〇〇という表現が多くみられるようになってきたのも、元号が今年代わるということをみんなが知っているからである。
こんなこと、生まれて初めて。。。
前置きが長くなったけど、平成31年というコインが欲しくて、造幣局が販売しているミントセットを購入した。
1円玉から500円玉までの6種類が各1枚づつ入って、666円ってことは絶対にあるわけでなく、2000円で販売していたのであった。
昨年から100円値上がりしているのが少し気になったが、平成最後のことだから許してあげよう。
年明けに申し込んであったのが、本日到着。
ピカピカのコインが透明なケースに入っている。
今までは、新しい年になって、その年のコインを目にするのは春になってからが多かったが、最近はこうやって毎年購入しているため、1月から見ることができるのだw
貨幣の価値としては666円分しかないけれど、平成最後の年のコインということで、将来値上がりするかも。。。
って、値上がりするわけないかw
造幣局からのメールでは、これと同じようなセット物で、プルーフコインのほうは、人気が高くて抽選になるかもしれないって書いてあった。
プルーフコインはさらに販売価格が高くて、同じ666円分なのに、その10倍以上も高い8000円弱の金額で販売している代物である。
でも、人気があって抽選になるかもって書いてあったらほしくなるじゃん。
いつもは勿体なくて買ったことがなかったんだけど、そのメールみたら欲しくなって、オンラインショップでぽちってしまいました。
買えてしまうと地獄、買えなかったら、それも地獄。。。大変だな。