今日の日経平均株価は、寄り付きは下げて始まったのだが、昼前にはプラス転換。午後はしばらく様子をうかがう動きだったが、引けにかけて急上昇。
結局プラス圏で終了となった。
これらの動きは為替動向に影響されたもの。途中で麻生大臣が為替に触れた発言を行ったことで、一気に上昇してしまったのである。
想定外やわ。
今日は、イギリスのEU離脱懸念の再燃でてっきり下がると思っていたのに、為替動向が悪さをしてこの有様だ。
でも心配はご無用。
逆にいうと、24日のEU離脱による暴落で儲けを出すために、空売りできる水準まで上昇させておいて、一気に空売りで儲けようという魂胆なのかも知れないからだ。
これだと、24日は確実に暴落という筋書きが見えてくるので、このまま保有するのが得策だろう。
あわてて売り急いでしまうと、日本株の暴落によるファンド上昇の恩恵を被ることができなくなるからだ。
さて、本日の日経平均株価は、前日比、+203円の上昇となり、日経平均株価は3日間連騰し、16,169円で終了。ついに節目である16,000円台に乗せてきました。
乗せるのが早ければ早いほど、下落による下げ幅も大きくなるというものだ。
すぐに16,000円台を再度切ることは間違いないと思われる。
一方俺が購入したファンドの基準価格は、昨日と比べて▼331円下落し、5,638円となりました。
本日の損失は、▼496,500円。累計では、▼197,000の損失となり、この前まで150万円を超える利益があったのに、あっという間にマイナス圏に逆戻りしてしまいました。
でも、日経平均株価が上昇するのは今日まで。明日からまた下落するだろうと思います。
23日までは、今年の累計を一掃すべく、引き続き利益獲得を目指します。