昨日の日経平均株価は+0.41%も上昇し、ついに20,800円台に乗せちゃいました! が、俺の保有する株は真逆の動きを見せ、▼0.36%の下落となり、トホホの結果でした。
一方、7日間連続で下げ続けていたNY株式は昨晩は反発し、なんt200ドル以上も上昇するという有様。
この流れを受けて、一気に日経平均株価も21,000円台に突入!と思いきや。。。
たしかに、寄りの上昇はすごかったです。はい。昨日の終値よりも100円以上上昇し、俺の保有株も1%以上上昇してました。
あの、京セラさえも、上昇するという異常事態となっていました。
ところが・・・
午前11時。日経平均株価が急落し、一気に350円以上下がったんですな。
いったい何が???
原因不明だわさ。
経済評論家の一説によると、近頃の日経平均株価に対して上昇しすぎの声があり、高値警戒感から売られて下落したとの話。
だとしたら、すでに20,800円に達した段階で、これ以上はもう上昇しないだろうとプロの人たちは思っていたわけで、そこにきて朝方の上昇を確認したあとは一気に大量売却を図って売り抜けたとしか思えない。
昨日までは21,000円超えだ!!と威勢のいいことを言っていたにも関わらず、手のひらを返したように高値警戒していたって。。。
どっちが本当なんだ!?って思ってしまいます。
プロのほとんどのファンドは、先週は売却ポジションをとっていたようで、その中で唯一買いポジションで株価上昇を支えていたファンドがいたようだけど、今日、そのファンドが先週購入した株式を一気に売却したのならば・・・。
急落は避けられないだろうな。
せっかくNY株式も200ドル以上あげて一息ついたと思っていたのに、中国政府による人民元切り下げのニュースで今日は下落するだろうな。
日本株も18年ぶりの高値更新という快挙を間近にしながら、人民元切り下げのニュースで冷や水を浴びせられた形となっただけじゃなく、潜在的な売り圧力が暴露されるような形で暴落したことにより、今後の上昇を狙った買いが入りにくくなったと思う。
だとしたら。。。
お盆休みで売買高が減っている中で、一気に暴落しないかとても心配だ。
また、過去6年間で8月後半は8月前半よりも下げる確率がものすごく高い傾向があることから、期待だけで買われていた日本株は、今後は適正価格になるまで大きく下げるのではないだろうかという心配もある。
ということで、明日以降の株価も注目したいところだ。
さて、気になる俺の保有株はどうだったでしょうか!
朝方に大幅に上昇していた京セラ株。11時からの急落でどうなったのか。一度売られるとぐんぐん下がるという悪い癖がついている株だけに、今日の出来はどうだったんだろう・・・。
俺の保有している7銘柄中3銘柄が下落。しかし、なんとか京セラがプラス圏で引けているので、全体の上昇率は+0.35%と、昨日の下げを96%ほど取り返しています。
本日、7銘柄のトータルで6万2千円の回復です。
これで合計損失は72万円となり、若干であるけれど累積損失額を減らすことができました。
しかし、今日の朝の勢いのままだったら1%以上、額にして20万円程度上昇していたんだから、累積損失額も大幅に減ったのにな。
『せめて、明日は最低でも上昇率が1%は上回るくらいになれば。。。。』 という昨晩の俺の願いもむなしく、儚い夢となってしまいました。
あ〜あ、やっぱり取らぬ狸の皮算用だったな。期待した分、落胆も大きいわ。