昨日、テレビの土曜ワイド劇場において、温泉マル秘大作戦というテレビドラマが放映された。
これは、シリーズ物で2004年に放送開始され、今回の作品で11作目とのこと。年に1〜2本の割合で放映されているドラマということになる。
ドラマの舞台となったのは和歌山県那智勝浦町にある「ホテル浦島」。忘帰洞という名前がついた洞窟風呂で有名なホテルである。
実はこのホテルの下見をするために昨年12月に宿泊をしたのであるが、そのとき偶然にテレビドラマのロケを行っているところに遭遇したのでした。
フロントにカメラや照明、マイクなどの器材、そして出演者とスタッフ等々、ほんといっぱいいたのですが、さすがドラマですね。そういうのを一切感じさせることはありませんでした。もちろん、見ていた僕も映ることなくw
ひとつの敷地のなかに4つのホテルを有しているのですが、経営が苦しいというドラマの設定でした。
実際のホテル浦島も4館からなる巨大なホテルでして、温泉浴場も6か所もあってスタンプラリーができます。
ちなみに、このスタンプラリーで全部スタンプを押したところ、入浴剤が1袋もらえました。
ホテルには、桟橋から船でチェックインします。
ん?
船でチェックイン、敷地の中に4つのホテル、経営が苦しい・・・
どこかで聞いたことのあるようなフレーズですね。
もう、1年以上ご無沙汰してますが、そう、まるでハウステンボスみたいですね ^^;
で、このホテル浦島に何の下見にいったのかって?
それは、5月21日の金環日食をこのホテルで見ようと思っているためですよ。
ちょうどいい場所に立っているんですよね、このホテル。
これ以上の立地条件はここ以外にないと思われる国民休暇村の南紀勝浦とどちらにしようか迷ったのですが、早くから予約できたことと、忘帰洞という温泉に魅力を感じて「ホテル浦島」を選択しました。
当日の天候も含めてベストな選択となるかどうか、結果は2カ月後にわかりますね。
ちなみに、この前の皆既日食のときは悪石島か上海で悩んで上海を選択し、当日は大雨となって黒い太陽は見れずじまいだったけど、観光が楽しめた分、悪石島に行くよりよかったかなって思ってます。
今度の5月は、6つの温泉巡りが楽しめた分、南紀勝浦国民休暇村よりも良かったかなって、思わないですむような天気だったらいいのにな〜って。