やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

続・アトラクションでの記念撮影

ディズニーランドのクリスマスツリー



東京ディズニーランドやディズニーシーのいくつかのアトラクションで行われている、記念撮影。
ディズニーランドのアトラクションの一つであるスプラッシュマウンテンにおいて、自分たちが乗っているライドが一番大きな急流を滑り落ちていく途中で、いきなりストロボがたかれてパチリ!と撮られちゃう写真のことである。

今では1枚が1260円もするために余程のことがないと買わなかったのだが、今回よく見ると写真の中のキャラクターがまとっている衣装は、なんとサンタさん衣装じゃないですか。

そうなんですねぇ。ちょうどこの時期はクリスマスシーズン。

というわけで、この写真もなんとクリスマスバージョンになっちゃっているんです。

う〜〜ん、これは一本やられた。

こういう期間限定ものに弱い僕は、見事にディズニー商魂に負けて財布のひもをゆるめてしまったのでした。


この記念撮影は、ハウステンボスのフライトオブワンダーでも同じように行われていますが、商魂たくましいディズニーは期間限定で写真に合成するイラストを変えていくために前回と違う写真となって楽しいですが、ハウステンボスではもう何年も同じイラストを合成しているのみですね。

また、写真の大きさも全然違います。まあ、値段が安いと言えばそれまでなのですが・・。

さらに、台紙への工夫もないですね。ディズニーランドは台紙と写真とが一体化となるよう、台紙に描かれている絵の続きが、そのまま写真のイラストとにつながっているんです。

これはすごいなぁと思いました。なので、ディズニーの写真はふちなし写真です。一方のハウステンボスのほうは、ふちありというよりも、めちゃくちゃ無駄なふちのある写真となっているので、実際の人物が写っているエリアはディズニーの半分以下なんですよね。^^;

ハウステンボスの台紙は写真立てとして利用できる工夫はあるものの、その大きさ、イラストの素晴らしさ、写真との一体感、アトラクション名の表示、日付の位置、楽しさ等々、どれをとってもディズニーのほうに分がありそうで、どうしても見劣りしてしまいます。

ハウステンボスでの記念写真のよいところをあげるとすれば、フライトオブワンダーは少人数制のライドであることから、自分達のグループ以外の全然知らない他人が写真内に写っているという確率が非常に低いというところですかね。

リピーター率の低いハウステンボスなので、フライトオブワンダーでの写真を何度も買う人はいないのかもしれないが、これまでに5枚以上も買っている僕にしてみれば、写真のイラストに季節感を出すとか、台紙のデザインを年ごとに変えていくとかといった、何度も買わせる工夫をして欲しいなと思いました。