やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

HTBに行こう!(ホライゾンアドベンチャー編)

ハウステンボスの数あるアトラクションの中でも、最も人気のあるアトラクションとして挙げられるホライゾンアドベンチャーがリニューアルされたというので見てきた。

リニューアル化に伴ってアトラクション名称も変わり、『プラス』という文字が後ろに加わった。

入場してすぐのウェイティングルームで、早くも『お、新しくなったな』という印象を受けた。これは期待できるかも・・・。

さて、いよいよ劇場へと案内されてストーリーの始まりである。

『ん!?』 稲妻が見えたり、時折青い閃光が見えたり。。。確かに今までのホライゾンアドベンチャーとはちょっと違うようだ。

でも、ストーリーは一緒だし、映像も同じだし、以前は揺れていた椅子は揺れないし・・。仕方ないので、自分で体を揺すってみたりして ^^;

特に洪水のシーンの水の量が増えたとか、建物から流れ落ちる流れ方が変わったとかいう印象は受けなかったので、なにがプラスなのかよくわからなかったです。

で、このあとホライゾンアドベンチャーのバックヤードツアーに参加しました。参加費はお一人様1000円也。水族館などでは無料で行っているのだけど、ハウステンボスのアトラクションは有料なのか、と思いながら係員から様々な説明を受けた。

説明のあとは、いよいよ舞台装置のあるエリアへ。普段は撮影禁止の劇場内の様子が、カメラに収めることができたのは大きな収穫だった。
有料ツアーだけのことはあるな。(笑)

バックヤードツアーに参加してわかったことであるが、今までフィルムで投影していた映像が、プロジェクターに変わったという。もちろん、これまでどおりのフィルムからの取り込みであるため、家庭用ハイビジョン映像以上のきめ細かい画像を投影できる最新型のビデオプロジェクターは宝の持ち腐れなのでは?と思うのですが・・・。う〜〜ん、もったいない気がする。
あと、閃光機器の追加や風がでる機械を入れたりしているようです。もしもこのアトラクションに入り浸り状態だったとしたら、今回のいくつかの変更に気がついたのかも知れないな、とバックツアーを体験して思いました。

バックヤードツアーの中ではわかりやすい説明に加え、再度映像を上映して実際に洪水がおきるシーンを舞台装置の裏側というか、上部から見下ろすことで洪水タンクから水が放出される様子がよくわかるようになっています。

最初はツアー費の1000円って高いのでは!?と思っていたのですが、記念品もいただけたし、満足度も高かったので妥当かなと思い直しました。

蛇足ですが、イスの揺れがなくなったのは、安全面を第3者機関から指摘されたことによるものだそうです。安全面で問題がなくなれば、また復活するかもね。

ホライゾンアドベンチャーの座席が揺れなくなったことで、ノアの劇場、大航海体験館に続いて、ついにハウステンボスでは座席が揺れるアトラクションが消えちゃいました・・・。