やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

たこ焼きハウス

たこ焼き



宮崎市科学技術館を出発し、昼食場所に立ち寄る。予定にはないコースなので、添乗員が急遽あつらえた昼食場所だ。土産売り場とレストランが兼用になっているところで、昼食後にここで「南男猿」のキーホルダーを買った。

読み方は「なんおざる」
難を去るという意味もあり、ソテツの実でできた縁起物のキーホルダーである。
ソテツの実といった自然物で作られているため、1個1個形が異なっているので、あれこれと選ぶのも楽しいのである。

食事も終わり、いよいよ今夜の宿泊場所へ向かって一気にバスを走らせる。なんていったって、本来ならば新幹線を使うようなコースを国道で代用するのだから、1日のうちのほとんどがバスの中という長い長い旅なのである。

5時前にようやくホテルに到着。今日の宿は、阿蘇ファームビレッジ。広大な土地を有していて、いろんな遊びが楽しめる場所なのである。あまりにも広大すぎて、バスも循環しているくらいなのだ。

今日の寝床は。。。。たこ焼きやんけ、これって!
そう思わずにいられない、コテージだった。

形は半円形。ちょうどエスキモー人が住む氷の家のような形をしている。色は、黄土色。
ちょうどたこ焼きを半分に切って、置いたような形なのである。

そのコテージが、50個ほど集まってひとつの集落が作られており、それがいくつものエリアに広がっているので、もう圧巻としかいいようがないくらいの光景なのだ。

マイクロバスに乗せてもらって、コテージに向かう。
いったいたこ焼きの中はどんな風になっているのだろう・・。