やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 ハウステンボス紀行4(11月)

深耶馬渓



青の洞門の次の観光地は、深耶馬渓。紅葉と景観が美しい場所らしい。

耶馬渓の名前はよく聞くし、青の洞門からそう遠く離れていないため、当然修学旅行でも行っている場所なのであるが、「深」という文字がついている耶馬渓は初めてである。

事前にインターネットで調べていったところ、深耶馬溪耶馬渓一番の景勝地である一目八景があるところである。一目八景とは海望嶺、仙人ヶ岩、烏帽子岩など、8つの景色を一目で見ることができるので「一目八景」と呼ばれていて、展望台もあるとのこと。
また、どうやら手打ちの山かけそばが名物らしい。

昼食に美味しい山かけそばでも食べようかと思っていたのだが、よく考えてみると昼食は柳川の鰻せいろを予約したんだったっけ。直前にソバを食べてしまうと、ボリュームたっぷりな鰻が食べれなくなるので、今回はパスすることにした。

そのかわりといっては何だが、道すがら試飲した柚子茶が美味しかったので、家への土産用に一瓶購入しちゃいました。寒い季節に飲む温かい柚子茶。いや〜美味しかったですね。あっという間になくなってしまいました。^^

さて、一目八景の展望台。これは実にちゃちな展望台です。形は愛・地球博瀬戸会場にあった市民パビリオンのような形をしていますが、大きさといい高さといい、スケールが全然違います。展望台には50人くらいの収容がちょうどいいくらいですかね。景色をバックに写真取るのにも苦労するくらい狭いです。

ガイドの説明にあわせて、ぐるりと周りの山と奇岩を見ながら、なるほどとうなずいていました。

もっとゆっくりと見学したい場所であったのですが、そこは自由のきかないツアー旅行。集合時間が決まっていますので、急いでバスに戻りました。