やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ランチ&クルーズプラン

ネレイド「ハウステンボスのHPより」



ハウステンボスのホームぺージのホテルからのご案内に、ランチ&クルーズプランとして「エリタージュ エ ネレイド」というのがあるのをご存じだろうか。

 HP→ http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/service/lunchplan.html

詳細はホームページをみていただくこととして、ごく簡単に説明するとイタリア製最高級サロンクルーザー「ネレイド」に乗船して1時間30分程度の大村湾の“イルカウォッチングクルーズ”を楽しみ、下船後に最高級フランス料理「エリタージュ」にてランチを頂くというプラン(10000円サービス料別)である。

ポイントは、クルーザー“ネレイド”と高級フランス料理“エリタージュ”
どちらもハウステンボスを代表するセレブなキーワードなのである。
個別に利用すれば1万数千円かかるので価格的にもお得だ。
さらに、これに加えること“食事会場の迎賓館に着岸”のキーワード。
う〜〜ん、これは通常では体験できないことなので金額換算ができず、これだけでも食指が動くことは確かなのである。


昨年度もこのプランがあって何人かが利用されていたようで、それぞれのブログを読んでいるととても楽しかった様子が伺えられるのである。

で、このプランは期間限定で、今年は10月31日までとなっており、それ以降は今のところ実施する予定はないらしい。昨年度との違いは次のとおり。

まず金額が昨年度の11000円から10000円になった。1000円安くなった理由は、船内で配布されていた一人1本のシャンパンが無くなったことによるらしい。1本1800円で園内で販売されているシャンパンという記述がどこかのブログに書かれていた。単純に考えるとなくなって残念!といいたいところだが、アルコール飲料が飲めない僕にとっては安くなる分歓迎といったところか。

次に、クルージング時間だ。昨年度は60分だったのが今回は90分になり、イルカウォッチングのできる場所まで移動できるようになった。運がよければ、イルカを見ることが可能になった点は歓迎できる変更点でもある。

そして最後は、クルージングの出発地点が変更になった点である。昨年度は迎賓館に案内され、ここからポンツーンを利用してネレイドに乗船、運河を運行したあとは跳ね橋の下を通過して外海に出ていくという、一連の儀式みたいな夢のような体験ができたらしいが、今年度は係留されているマリーナからの出発に変更となっている。
この変更点は非常に残念でならない。おそらく、運河を抜けるのに時間がかかるので90分のクルーズとの併用は難しいのだと思うが、出発点が迎賓館というのはかなりポイントが高いステータスを味わえたかと思うと・・・。(T.T)

事前にネレイドをマリーナから運河内に入れて待機させておく手間や、出航時にまた同様に外海に出て行く手間を考えると、今の方式だと1/3に手間が減るのであるから、ハウステンボス側としてはかなりのメリットがあるに違いない。

イルカウォッチングをとるか、出航時のステータスをとるか。もちろん、運行に少々時間がかかってもいいから両方を満たしていただくのが一番いいんだけど、どちらかの選択であるならば、僕なら後者を選んだと思うのだが・・・。

さて、あなたならどちらを選びますか?