やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 ハウステンボス紀行4(10月)

シーカヤック


空いていたお腹も若干ふくれ、疲れもとれたところで再度シーカヤック乗り場まで散策です。

途中で長崎名物の甘古呂餅の暖簾がかかった屋台を発見!!!
愛・地球博で知ったこの名物餅、地元のハウステンボスで意識して見たのは初めてのことでした。美味しそうに蒸した餅が売られてましたが、さっき甘い物を食べてきたばかりで食指が進みません。夜遅くまで売られているということでしたので、今回はパスすることに。

長崎名物というのに加えて、愛・地球博で知った食べ物だっただけに、一度口にしてどういう物なのか確かめてみたかったのですが、結局今回の旅行では食する機会はありませんでした。 (; ;)ホロホロ

さていよいよシーカヤックの体験です。
簡単なレクチャーのあと、カヤックに乗り込みます。これから約50分程度の船旅です。

運河で行われているカヌーとは違い、足のペダルを用いて舵をとるところが大きく異なっている部分でしょうか。この舵がなかなかいうことをきかなくて、まっすぐ漕いでいるつもりなのに、ちょっとづつ曲がっていたりして・・・。 まあ、狭い運河と違って大海原であることですし、多少のコースアウトはOKということで!!

海上から見るハウステンボスって、やっぱり綺麗ですね。自分のペースで落ち着いてみることができるので、観光丸からとはまた違った印象を受けます。シーカヤックなのでエンジン音などの雑音が入ってこないので、本当に静かに見ることができるんです。

たまに、観光丸や空港行きの高速船が通過すると波が押し寄せてきますので、そのときちょっと緊張してしまいます。横波を受けて転覆したらどうしよう・・・ってね。

なので、必死になって波に対して垂直になるように船の方向を変えますが、最初の波が到達するときは、思わず手に汗握る瞬間でもあります。

1時間の体験時間はあっという間に過ぎていってしまいます。なので、しばらくこのカヤックに慣れた後は、ちょっと長時間漕ぐことができる、無人島上陸プランがお勧めです。
また、無人島ではシュノーケリングもできるそうなので、来夏にでも申し込んで楽しんでみたいなぁと思いました。