午後の飛行機でセントレアを発ち、北海道についてレンタカーの手続きを行い、空港を出発したのが午後四時。本日の宿泊はニセコ地区。直接ホテルに向かってもいい時間になるのだが、折角なので一カ所、観光地によっていくことにした。
本日の観光地は支笏湖。難しい読み方だが、しこつ湖と読む。
周囲40ｋｍ、最大深度360ｍ、平均水深256ｍ。秋田県の田沢湖に次ぐ、わが国で２番目の深度を誇り、その深さゆえ厳冬期にも凍ることなく、「日本最北の不凍湖」と呼ばれています。
この支笏湖湖畔の駐車場に車を止めたのが５時。最初は、少しだけ立ち寄るつもりでしたが、その雄大な湖畔を見ているうちに、すぐに立ち去るのがもったいなく思えてきて、ついつい長居をしてしまいました。
支笏湖は透明度のある綺麗な湖水で、湖畔は少し波が立っていました。ボートや湖畔を回る遊覧船があり、観光地化された湖になってます。
一通り湖畔散策を楽しんだあと近くの商店街に入り、夕食として支笏湖名物と書かれた姫鱒（チップ）の寿司をいただくことにしました。
サーモンのような感じで、非常に美味しかったけれど、観光地だからなのか、値もはっていました。（Ｔ．Ｔ）
時間は間もなく午後６時３０分。さあ、本日の宿泊地であるニセコに向けて、まっしぐらに走ろう・・・。
