やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

トマムリゾート

西山火口散策路を十分に楽しんだあと、洞爺湖を後にする。いよいよ本日の宿泊場所であるトマムリゾートに向かうのみだ。とはいっても、時は既に3時を回っている。ナビでトマムを指定したら5時間以上かかりますとの回答。(T.T)

急がなくちゃ。夕食も食べれなくなってしまう。初日もホテルに到着するのが遅かったのに、今日も遅くなるなんて。
虻田洞爺湖ICから高速道路に入り、一気に夕張ICまで走る。そこから先は日高経由で一般道をひたすらホテル目指して走るのみである。

しかし、洞爺湖からトマムまでは遠かった。もっと早く出発しておれば、と思っても後の祭り。ようやく到着した頃には、どっぷりと日も暮れていて、またしても昨日に続いて今日も遅めのチェックインとなってしまったのである。

今日のホテルは、以前にもスキーで何度か宿泊したことのあるホテルなので、勝手はわかっているつもり。しかし、今回はかなり事情が異なっていた。

トマムリゾートは広大な敷地の中に、いくつものタイプのホテルを有しており、それぞれが異なった雰囲気を持っている宿泊場所となっている。中でも僕のお気に入りは、本館だった。低層階のホテルではあるが、最初に泊まったときからその雰囲気とサービスが気にいってといたのである。
だが、今年はこの本館のみならず、他の宿泊棟も営業は行っておらず、唯一タワー2棟の営業となっていたのである。
それならば、ガレリア棟の上層階にあった朝食会場をと思ったのですが、こちらも営業なし。
う〜〜ん、経営主体が変わった影響かな。。。

挙げ句の果てには、部屋の電話番号リストもない状態。フロント、客室係、モーニングコールサービス等々、何をするにも全くわからない状態だった。
また、夕食を食べた場所では、クレジットカードでの支払いができないばかりか、部屋つけも出来ないと言われちゃいました。(T.T) ホンマにリゾート地なんかいな。

オークラが入っていた頃の過去のホテルの良さを知っているだけに、今回の宿泊で、トマムそのものに対して少なからず幻滅してしまいました。ホテルの凋落ぶりを見ていると、どことなく長崎県の某テーマパークのホテルに共通しているような・・・。