やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 ハウステンボス紀行25(10月)

花とハウステンボス


朝、目覚める。
今日はハウステンボス滞在の最終日。あっという間の3日間であった。

ゆうべ遅くホテルに帰ってきたのだが、なんとか早朝のハウステンボスをカメラに納めたくて眠い目をこすりながら外に出た。

良い天気だ。

オレンジ広場からホテルアムステルダムの中庭を抜け、アニメワールド裏から運河を眺めるコースをとった。ゆっくりと写真を撮りながらの散策だったので、あっというまに朝食時間に。本当はミュージアムスタッドくらいまで足を運びたかったのだが、残念。


ホテルヨーロッパに戻る途中で朝市を少し覗いてみた。
店外で牡蠣とサザエを焼いていた。僕の好物である。
昔からハウステンボスの焼き牡蠣が食べたくて仕方なかったのだが、ようやく実現することができた。

焼きたての牡蠣をほおばる。美味しい・・・。調味料は何も使ってなく、ただ焼いただけなのに、しょっぱい海水が良い味を出している。
値段も安い。人件費なんか出ていない値段なのである。しかも贅沢に炭火焼きである。炭は樫の木を使って、地元の人に作ってもらっているとのこと。このこだわりがなぜか嬉しい。ハウステンボスは、いつまでも本物にこだわっていて欲しいと思う。

アンカーズラウンジでゆっくりと時間をかけた朝食をとり、ドムトールンから場内を見下ろした。アートガーデンの全容が初めて見えた。敷地の半分だけダリアが咲いているんだ・・・。 ^^;

昼前にホテルをチェックアウトし、ホテルクルーザーで一端出口に向かう。キンデルダイクからニュースタッドにかけて散策を楽しみ、帰路についた。

ハウステンボスの3日間は実質2日しかいられないので、少し短いなぁ・・・。その点、地元の人はいいなぁ。よし、じゃあ鈴鹿サーキットで3日間の滞在を試みるかなぁ・・。

今年はクリスマス期間のハウステンボスとディズニーランドを比べる機会に恵まれそうなので、どっちが楽しいか、ちゃんと比較してみようかな。