やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 瀬戸会場にて(その2)

里の自然学校プログラム



東海地方の県では今日から夏休み・・だと思う。

夏休みの自由研究にはいつも頭を悩ませていたのだが、今年はこの愛知万博を題材にしてみれば、いろいろと見つかるので楽じゃないかなぁなんて思っている。
僕らの小学校時代にこういった万博が家の近くであれば良かったのに・・・。

さて、その自由研究の題材としてこんなのはいかがだろう。

その名もズバリ、里の自然学校。これは瀬戸会場で行われており、会場内ではあるものの、普段は入場できない森の中に特別に入ることができる。

その森の中で、ハイキングみたいなことをしたり、川に沿ってあるいたり、森の中で遊んだり、粘土細工をしたり・・・と多様なコースが設けられている。季節によって変わっていくのもあり、開幕から閉幕まで実施されているが、夏休み期間中だけというコースもあるようだ。

暑い日だったので、70分もあるプログラムは大変かなと思い、今回、森のなかで遊ぶ40分程度のプログラムに参加してみた。人それぞれに楽しみかたがあるとは思うが、楽しみ方のコツとして、参加中はインタープリタや他の人達と一緒になって楽しむの一言につきる。なんでもいいから、見たもの、感じたことを口にだして誰かに伝え、その発見を共有していくといいと思う。





この里の自然学校のプログラムに参加してみて、立ち入り禁止の柵を越えて森の中にはいっていくと、意外に涼しいことに気が付く。これも森林の効果なのか、時折吹き渡る風も涼しくて気持ちがいい。このプログラムに参加すると心や体がリフレッシュできてしまう感じだ。参加料はもちろん無料。できれば何度か訪れてみたいが、そこはなかなか行けない瀬戸会場。また、この里の自然学校もだんだんと注目を浴びてきているようで、この日も予約で埋まっているプログラムがかなりあった。これからの夏休みの時期、気軽にやってきてその場で参加というのが難しくなってくるかも知れない。

できれば、来月、また違ったプログラムを楽しむ予定である。