やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 瀬戸会場にて

瀬戸日本館の展示物



愛・地球博も、気が付けばあと66日余り。2ヶ月後には、終了まで秒読み段階になっているのである。なんかあっという間にここまで来たって感じです。

さて、先日2回目となる瀬戸会場を訪れてみました。もちろん、7月になったので新しいデザインのモリゾーキッコロスタンプを押すためです。

前回は、万博八草駅からシャトルバスで入場しましたが、今回は長久手会場から往復ともモリゾーゴンドラを利用しました。この、長久手会場瀬戸会場を結ぶゴンドラは無料なのですが、時間帯によっては待ち時間がかなり生じるようですので、なるべく空いている時間を狙って乗車することをお勧めします。

この瀬戸会場のパビリオンで面白いのが、瀬戸日本館です。入館してすぐの映像は、はっきりいってそれほど好きではありませんが、次のフロアで行われている群読 叙事詩劇「一粒の種」は結構気に入っています。

円形劇場で行われる劇は、激しい動きと生の言葉が飛び交い、今まで見たことがないタイプの劇です。群読という手法らしいのですが、最初は全然イメージがわきませんでした。一度見てなるほど・・と思ったもんです。

見ていると、これを演じている役者さんたちは結構激しい運動量になるなと感心することしきり。クライマックスでは会場から拍手がでました。
一つだけ残念なことは、劇が終わったときには、円形劇場には誰一人として役者さんがいないことです。空の劇場に対して拍手を行うので、いささか残念な気分になります。せめて、最後に勢揃いでもして登場していただければ、惜しみない拍手を送ることができると思うのですが。

劇が終わると次のフロアに向かいます。ここではアートギャラリーになっていて、いろんなデザイン的な作品が展示してあります。身近にみることができるので思わず触りたくなりますが、禁止されていますのでご注意を。




この日本館に入るには整理券が必要です。この整理券の配布が終了してしまった場合、入場できませんのでご注意してください。
なお、整理券はハガキサイズの硬券という立派なものでして、色は青色と赤色の2種類あります。聞くところによると、青組と赤組のクラスがあって、叙事詩劇の公演がどちらの組になるかで色が分けられているようです。

なおこの整理券は入場時に提示するだけなので、そのまま記念に持ち帰ることが可能です。



公式入場者数(20日最終)
入場者数: 79,056人
総入場者数: 11,867,482人


5月12日以来の7万人台。中部圏の小学校は今日が終業式だったのでもう少し入場するかと思っていたのだが、意外にもこれだけ!?という感じ。
昨日か今日が最後の駆け込みに適した少なさであろうと予想していたものの、予想外の少なさにいささか拍子抜けしてしまった。
6月上旬から中旬にかけての盛り上がりはなんだったんだろう。^^

さて、明日から夏休み。連日12万人を越える日が続くのか!? 乞うご期待。


クリックをお願いします。
  ↑人気blogランキングにエントリーしました。今日の記事が気に入りましたらクリックをお願いします。