愛・地球博長久手会場内では、カレーを販売している店を目にすることが結構多いと思う。
外国パビリオン内に限らず、会場全体に点在しているような気がする。
そのためか、ぼくも会場内でカレーを食べることが多いのである。なんといっても、カレーは手軽に食べれて、その値段も１０００円以内がほとんど。ご飯にカレーのルーだけなのでそれくらいの価格設定だといえば当たり前になるが、とにかくすぐに満腹になって値頃感も高いのである。
今回、企業パビリオンゾーンＢにある、チタカというカレーショップを訪れてみた。
企業パビリオンＢといえば、あの日立館やトヨタ館があって、いつも混雑しているエリアであり、その中にある飲食店というので非常にいいロケーションに位置していると思う。
とくにこのエリアにあるのは、きしめんやみそカツをメニューとしている真味満味という店との２軒しかないため、日中は買い求める人で行列ができている。
名古屋駅で夕食を食べるつもりで、東ゲートから帰ろうとしてたまたま店の前を通ったら店内が空いていたので、待ち時間がないのならどこで食べても一緒だと思い、急遽この店に入ってみた。
メニューはカレーが主流。料金はビーフ、チキン、カツのどれもが１０００円。味は辛口と中辛と甘口の３種類から選べた。中辛のカツカレーを注文する。
すぐに、使い捨て容器にはいったカレーが出された。店内に水はない。そのかわり、富士山のパラジウム天然水のペットボトル５００ミリリットルが１本もらえる。もう少し冷えているといいのだが、なぜか少し生ぬるい。冷蔵庫から出して、時間がたっているもよう。
さらに、スプーンはお持ち帰りができるような本格的なスプーン。この日、マリックのショーを見ていたので記念にマリックのスプーンを持って帰ってきたが、ここでもまたスプーンを頂戴することになった。 ＾＾
肝心のカツは、コロッケのようなものが２個。メンチかつのような感じで、豚肉を加工したカツフライであった。本格的なトンカツをイメージしていただけに、ちょっとがっかり。
ご飯はやや固め。それほど美味しいとは思わない。先週食べた、うまいもんやにっぽんのカツカレーのほうがまだ美味しいと思った。
ご飯に対してルーが多めにはいっているという点は評価できる。場所によってはルーが少なくてご飯が余り気味になるところもあるからだ。
帰宅を急ぎたかったので、急いで食べてペットボトルとスプーンを鞄につめて店をあとにした。この２点が手にはいるが、１０００円はちょっと高いかなという印象のお店だった。
公式入場者数(19日最終)
入場者数： 82,727人
総入場者数： 11,788,426人
夏休み前の平日とはいえ、ちょっと少ないなという印象
ＦＭラジオでは、親子連れの姿をたくさん見かけたと話していたが、学校行事としての参加がないためなのか、入場者数のかさ上げまではいかないようだ。
とは言え、今日と明日が見学のチャンスかも。
夏休みになったら、近所の子供達がいっぱい遊びに来ちゃうかもね。
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