やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 瀬戸会場の日本館

9時30分まで時間つぶしをしようと、隣にある愛知県館を訪れました。ここもシアター形式になっていて、今なら9時20分の回が待ち時間なしで見学できるとのこと。
日本館が9時40分からのショーがあることを伝えると、「残念ながら・・」の返事。愛知県館に入場して映像を見ている間に、瀬戸日本館のショーが始まってしまうようです。

仕方がないので、近辺をぶらついて時間を潰しました。

さて、9時30分が過ぎたのでいよいよ日本館へと向かいました。館内に入ると、狭いホールに2列づつ並ばされます。周りは和紙で作られたスクリーンが見られます。ここがプレショーの場所。見ていてもあまり面白くない映像が数分間流れます。

この日は雨降りだったので湿気が多くて蒸し暑く、立ったままかなりの人が押し込まれていますので、とにかく室内は暑かったです。なので、扇子を取り出して仰いでいるご婦人の方々がかなりいました。

このあと、並んだ順番にメインホールへと案内されます。狭い通路を通ることになるので、移動にちょっと時間がかかります。

メインホールは中央に舞台があって、4方を階段状になった観客席があります。ちょうど大相撲やプロレスの観戦のような感じです。

通常ですと、最前列が一番見やすく、最後列が遠くから見るだけという感じですが、ホールそのものがそれほど大きくないため、見る位置は客席のどの場所でも同じように見えるのではないでしょうか。あまり早くから並んで一番前を陣取る必要もなさそうですし、またこのショーそのものも、場所の優劣さを感じさせないショーでした。

というのも、観客席に通路が設けられており、この通路を頻繁に劇団員が通ります。通るというか、駆けめぐるというか・・・、とにかく動きがあり、しかも声の張り上げもすごい。
いきなり始まったかと思うと、息もつかせぬめまぐるしい展開で進んでいき、劇団員が去っていって終了・・・という感じです。

内容は、さっぱり。^^;
もしかすると、夢見る山の映像を見た時の感じに似てるかも(笑)

しかし、とにかく舞台での劇団員に圧倒されつづけたショーだったです。
心残りなのは、劇団員が去っていってから終わってしまったので、いいタイミングで拍手をすることができなかった事です。見るのが2回目以降の人は、去っていってからでは拍手ができないことを知っているので、終わりが近づくと拍手をしていたのですが、残念ながらその意図がみんなには伝わらなかったようで、会場内でまばらに拍手が起きているという状況でした。

ショーが終わったあとは、エスカレーターで上にあがり、これまたよくわからない造形物の展示を見ながら屋外に出ます。屋外にでたところにかざぐるまがいっぱいありましたが、残念ながら風がない日+雨だったので、くるくると回った姿を見ることは出来ませんでした。

この、瀬戸日本館のショー、一度ご覧になることをお勧めします。

そして、是非感想を・・・。 ^^;



公式入場者数(13日最終)
入場者数:129,835人
総入場者数:7,619,627人