やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

予想通りの5連騰!お早めにどうぞ!!

今日は昨日とは違い、朝から晴れていい天気。風が強かったものの、傘の心配がいらない分だけ、万博に行こうという方が多かったのではないでしょうか。

さて、今回の万博の売りのひとつであった観覧事前予約システム。大規模な博覧会で導入されたのは今回が初めてとか。

その自慢のシステムが26日(つまり開幕2日目)からダウンして、現在利用することができません。サーバの増強やプログラムの見直しを行っている最中で、4月1日までは利用することができないようです。

開幕日の3月25日のちょうど1ヶ月前にあたる2月25日にから稼動してまして、25日にはわりとスムーズに動いたことを覚えています。翌日の2月26日は、ちょうど土曜日の予約にあたったため、9時の予約開始とともにアクセスが集中したようで、パソコンで何度もエラーをだしながら、それでも何とか予約できたことを思い出しました。

その当時、予約で埋まったのはトヨタ館だけで、あとは電力館大地の塔がちらほらだったのに、なんでこんなにもエラーが出たり、反応が遅いのだろうと不思議に思っていたところです。

その後、3月1日には3月29日から4月1日までの4日分の予約が殺到したため、サーバがダウンしたというニュースが流れたり、内覧会直後に予約が殺到して、予約画面を一度閉じたりしたというニュースが流れていました。

ほとんど予約の無いときでも、アクセスができずにエラーが出るくらいだから、普通にみんなが使うようになったら動かなくなることくらい常識的に考えてわかるはずなのにな。
サーバの増強って、今頃からでは遅いよ。アクセスがどの程度あって、レスポンスを何秒以内に返すといったシュミレーションと負荷テストをちゃんとしたのかな。相変わらずいい加減で、対応が後手後手になってるような気がしてならない。

いい加減といえば、全期間入場券を持った人の入場ゲートの少なさである。メインゲートと呼ばれている北ゲートには12基の入場ゲートがあるが、有人ゲートは両端の2基のみ。以前、電話でその少なさを指摘したところ、一人あたりにかかる時間はそれほどかからないので、渋滞は起きないでしょうと協会の人が話していた。甘いな。。。駅の有人改札口のイメージで物事を考えているんじゃないだろうか。

万博の場合、ICチップに入場したことを記録する必要があるため、定期券のように見せて通過するというわけにはいかないのである。ぼくは非接触のICチップを使っているので、どこかにタッチするくらいかなと思っていたら、意外や意外、いちいちチケットを一人ずつ受け取ってリーダーに通しているではないですか。嘘でしょ。。。。当然、有人ゲートは長蛇の列。普通入場券の人はすいすいと通過しているのを横目で見ながら、辛抱強く待ちました。だから事前に言ったのに。ゲートが少ないですよ!って。

ちなみに、この全期間入場券。11万枚を完売したとのことで、さらに追加で作成中。
もし、仮に20万枚の全期間入場券を売ることになれば、だいたい一人平均28回来場するという計算でいくと、延べ560万人の入場者数となる。これに、普通入場券の前売り分として売れた800万枚、そして当日券として売る予定の600万枚を加えると、ほぼ2000万人の入場者数となる。1日平均、11万人か。。。
今後、ますます入場者数が増えそうな気がします。少ない日を選んで行こう悩んでいる間にも、右肩上がりで日々入場者数が増えていくかもね。今が狙い目かな!?

そうそう、全期間入場券を持っている人の話なんだけど、有人ゲートを通らないとだめだというのを事前に知らなかったようで、自動ゲート側に並んでいたおじさんが怒鳴っていた。「説明もないのか!」ってね。
確かに、入場待ちの1時間の間、一言も全期間入場券の方は両端の有人ゲートからお入りくださいって言ってなかったです。でもね。。。この事は入場券の裏面に注意事項としてわかりやすく赤字で書いてあるんですよね。
○入場に際しては必ず有人改札をご利用下さい。って
おじさん、入場券に書かれた注意書きを読んでいたら怒鳴らずに済んだかも!

話がずれてしまったが、この観覧予約システムの普及を早くして欲しいです。
4月2日か3日に行くのに、あいているパビリオンがあったら早速予約しようと思っていたのに、これじゃあ予約できないじゃないですか。確か予約できるのは、前々日の12時までだったような。まったく、いざというときに役に立たないシステムですね。

公式入場者数:75,091人(3月29日21:30最終) / 総入場者数282,589人