いよいよ愛・地球博の開幕まであと2日となりました。そして、内覧会レポートも大詰めを迎えております。 ^^;
グローバルハウスのオレンジホールを経由してマンモスラボからでてきたら、時間は午後3時15分。やはり赤福だけではお腹がすいてきてしまった。グローバルハウス入り口付近からふと上を見上げると、韓国料理の韓一亭の店のテラス席には誰も座っていないことを発見!遅まきながらここで昼食タイムを取ることにした。
予想どおり、レジには待っている行列はなく、すぐに注文することができた。注文の品はビビンバ。値段はちょうど1000円だった。ここの店はクレジットカード払いができるので、さっそくクレジットを活用。また、時間になると韓国の踊りというか楽器演奏があるみたいだが、店員にその事を尋ねたらたった今終わったばかりとのこと。残念!! ちなみに、ここの店員はほとんどの人が韓国人みたいでした。
レジにて前金にて支払いを済ますと、その場で注文の品が渡されました。それを持って、空いている席につきます。さっそくどんぶりをかき混ぜて食べましたが、熱々というのではなかったので、いささか物足りませんでした。しかし、韓国料理というのはだいたいが辛いと思うのですが、ここには無料のお茶や水はありません。。。。したがって、ウーロン茶などを合わせて買う必要があります。ビビンバのみしか注文していなかったので、ちょっと辛かったですね。あれ以上辛かったら、水が欲しくなります。
赤福の時といい、昼食の韓国料理といい、どうも飲み物のサービスが不足しているようです。これはお金を出して買え!ということでしょうかね。
でもぼくは大丈夫。会場内には水飲み場がありますので、水分補給は季節的にそれで十分です。 ^^;
食べ終わった食器は自分で返却口に戻しにいきます。つまり、セルフサービスなんですよね、ここ。ビビンバひとつが1000円もするのに。今度からなだ万かホテルオークラかクイーン・アリスに行こうかな。そこだったら、もう少しましなサービスが受けられるかも。
この、韓一亭なんですが、入り口付近にキムチなど、韓国の食料品などが販売しているコーナーもあります。あと、グローバルコモン1にも韓流という名前の店があって、同じような食料品などを販売してました。興味ある方はどうぞ。
さて、時刻は3時40分を少し回ったところ。トヨタ館の入場整理券は5時40分から6時までの間に入場するよう、指示されている。ということは、あと2時間少々の見学ができることになる。
外国館も興味があったので、韓一亭から一番近いグローバルコモン1のパビリオンをいくつか見学することにした。
この韓一亭のある場所からグローバルコモン1に行くには、グローバルループをの下をくぐる必要がある。道にそって進み、そのままループ下の階段状になっているところを登っていったら、あれま行き止まり。目の前にグローバルコモン1のエリアが見えているんだけど、これ以上は進むことができませんでした。痛い足をかばいながら、階段を降り、グローバルループに沿ってしばらく歩きます。なかなか、素直に行かせてはもらえないようです。
途中で、自動販売機を見つけました。
販売している中身はペットボトル飲料でした。やはり場内で購入して持つには問題ないようです。この自動販売機のとなりに水飲み場があります。ビビンバ食べて喉が渇いていたので、これ幸いと思って飲もうとしましたが、壊れていて水は出ませんでした。 (−−)
ようやくグローバルコモン1に到着。ここにはガイドブックによると14のパビリオンがあります。大きなパビリオンとしては、韓国、中国、インド、サウジアラビア、スリランカ、などがあります。
韓国館はほとんど完成しているようで、たくさんの韓国人が案内をしておりました。挨拶はもちろん韓国語です。それぞれの国のパビリオンで、その国の言葉の挨拶があるというのも、万博ならではの貴重な体験であると思います。ちなみに、挨拶を受けたその場で、「その言葉はどういう意味ですか?」と質問したら、「日本語でこんにちはという意味です」という返事が返ってきました。日本語ちゃんと通じるんだ。。。 ^^
一方、中国館のほうはまだまだ完成していると言い難く、今も工事中でした。しかし、この日特別に音楽の演奏会があったようで、その時間帯だけお客を中に入れて、披露していました。きれいな人ときれいな音色にうっとり。思わず写真を撮ってきました。
まだまだ工事中のパビリオンもたくさんありました。がんばれ!!と応援したくなります。
1時間ほどグローバルコモン1を順番に見てあるきましたが、結構楽しめそうな気がします。また、このエリアの中にはコンビニや横浜中華街の飲食店、それにパビリオンにもカレー店などがあり、お昼の時間帯をはずした時の食事に利用できそうな気がします。
時間は午後4時40分。この頃には、北ゲートから帰る客の姿が目立つようになりました。
そこで、もう一度民間パビリオンの様子を見に行くことに。