やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ポンツーン花火について

ポンツーン花火


晩秋に夏の話題?ってことになりますが、今日はホテルヨーロッパのポンツーンで行われていた花火の話題を。

ご存じのとおり、ホテルヨーロッパはカタカナの「ロの字型」をしており、内庭ならぬ内海があります。ホテルの中まで船が入ってきて、チェックインができるのもこのホテルの特徴です。

さて、この内海にポンツーンと呼ばれる場所があるのですが、そこでは毎年花火を行うことができます。内海で行われているため、ホテルヨーロッパに宿泊している人でないとなかなか気づかないかと思います。

ポンツーンに準備されているのは、マッチ、ローソク、木製の縁台、不燃のカーペット、水の入ったバケツ、ブタ型の蚊取り線香です。

肝心の花火はどうするのかというと、ホテルヨーロッパ内にある売店で購入します。子供向けの花火ですが525円で売られています。

縁台は4つほど設けられていましたので、同時に4組ができると思われますが、2夜にわたって花火を楽しみましたが、その間に他のお客さんをみたのは1組だけでした。

その一組はカップルだったのですが、ホテルヨーロッパに浴衣プランで宿泊していると言ってました。このプランには花火セットがついているとのことで、二人で花火を楽しんだあと、すぐに帰っていってしまいました。

このポンツーン花火、あまり人気がないのかなぁ。雰囲気も良く、ウォーターコートコンサートを聴きながらの花火も結構楽しいんだけどな〜〜。

まあ、夏の夜とはいえ、大騒ぎしてしまうと宿泊客に迷惑になりますし、花火の煙が窓から入る可能性もあるので、あまり大勢が押しかけるというのも好ましくないのかもしれません。

しかし、毎晩毎晩セッティングされるホテルの従業員の方々は、大変だろうと思います。少しでも売上に貢献できたらいいなぁということで、今回の旅行では2回楽しんだ次第です。