やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

三重県人チェック その34

● 石油コンビナートの煙突の白い煙が雲につながってるのを見ると綺麗な白だぁと感動する反面雨が怖い。


三重県四日市市には石油コンビナートが存在します。瀬戸内海ほどの規模はないとは思いますが、小学校の社会の授業で習うほど、有名な事実であります。岐阜県滋賀県山梨県には、恐らくこういうコンビナートがないんじゃないかな〜〜。というのも、コンビナートの立地条件として、タンカーが停泊できる港が近くに存在することって学習したものだから・・・。意に反して、海に隣接していない県で、コンビナートが存在しているところがあったら、教えてね!!

で、四日市市には塩浜というところがあって、昭和40年代の頃は頻繁に光化学スモッグが発生して大変だったらしい。教科書に、「ガスマスクをはめて登校する小学生」の写真が載っていましたが、本当だったのでしょうか。恐ろしい時代だったんだなぁ・・・。

今は昔よりかなり高くなった煙突のおかげで、工場から排出された煙は、上空を流れる風に乗って遠くに拡散されるため、コンビナート周辺に漂うことは少なくなったようです。

また、厳しい環境基準が課せられているため、煙突から排出される煙そのものも、昭和40年代の煙とは全然違うものと思われます。

雨が怖いというのは、酸性雨のことを言っているのだと思われますが、以上のことより、それほど気にする必要はないでしょう。