やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 長久手日本舘の地球の部屋

360度の映像が見られるということで大人気のこの地球の部屋。現在夏休み期間中ということで、8月31日まではバージョン3を放映している。

今月末まで残り少なくなってきたので、最後に夏休みバージョンをもう一度見たくて、この日本舘を訪れてみた。

実は、朝、ずいぶん待たされてやっと入場ゲートをくぐり、ぎりぎり滑り込みセーフで予約できた日本舘だったのに、トヨタ館を出たときのものすごい雨で足止めをくってしまい、後のスケジュールに狂いが生じたことが原因ですっかり予約したことを忘れてしまっていたのでした。

思い出したのは、グローバルループをEXPOドームに向かって歩いている途中。6時の開演には少し時間が早かったものの、雨降りだったので早くドームについていい席で見ようと思って歩いていて大地の塔を見た時に、ふと日本館の予約をしていたのを思い出しました。

時計の針は5時を回ってます。予約時間も過ぎていましたので、日本館をあきらめてドームにいこうかどうか迷いましたが、バージョン3の映像が見られるのはおそらくもうないだろうと思い直し、急遽グローバルループを降りて日本館に向かいました。

入り口で予約時間を過ぎてしまっていることを話しましたが、中にご案内できるということだったので、そのまま観覧予約者の列に並びました。ここからドームまで歩いて10分程度かかるので、少なくとも5時50分には出てくる必要があります。

所要時間は30分から40分かかる日本館。入館できたのは、もう5時30分を回ってました。
最初のステージ1では足早に。パネル展示も見ないでひたすら前に進みます。

動く歩道に乗って50年代からの製品を見るコーナーでは、あせって前に行くことができませんので、じっくりと見学。

次のステージ2に向かうところでは、再度積極的に前にでます。ようやくたどり着いた地球の部屋。入館すると、イルカが泳いでいるのが最初から見えます。バージョン1、2と比べると、ふわりと浮かんだ感じがします。くもの巣にひっかかりそうになるところや、サバンナの像の群れを見るあたりが一番そう感じました。最後に海に出るシーンでは、水平線がきれいですね。

あとはおなじみの鯨の尾による水飛沫で宇宙の画面になり、地球が近づいてきて終わりです。
今回も、向かって左側で見ましたが、またまた残念なことに鯨に食べられるシーンを見逃してしまいました。それだけが、心残りです。

地球の部屋の映像は、2分30秒の放映。トヨタ館の長いショーと比べると、ちょっと短すぎるのでは!?と思いますが、これが15分くらいあると、ものすごい人気で日本館の待ち行列が日立館並に長くなるでしょう。

地球の部屋をでて、そのまま小走りにステージ3を通り抜け、出口を目指します。
かくして、日本館に入ったものの、地球の部屋と昭和の時代の製品を見ただけで、ほとんど素通り状態になってしまいました。気になるEXPOドームのほうは、6時の開演と同時になんとか入場できました。 ^^;

公式入場者数(24日最終)
入場者数: 134,039人
総入場者数: 15,859,655人