東京ディズニーリゾートを経営しているオリエンタルランド社の発表によると、東京ディズニーリゾートのデスティネーション・リゾート化を推進していく計画らしい。
デスティネーション？？目的地とか行き先とかいう意味を持っているが、よくわからないな、このデスティネーション・リゾート化の推進って。 ＾＾；
とにかく、主な新規アトラクション・ショーの導入計画をみてみると、今年度に既に実施されたものとして、ディズニーランドのバズ・ライトイヤーのアストロブラスターというシューティングタイプのアトラクションとディズニーシーのブラヴィッシーモ！というナイトタイムエンターテイメントがあります。
来年度には、ディズニーシーに待望の新アトラクションとして、３６０度の垂直回転が楽しめるローラーコースタータイプのアトラクション「レイジングスピリッツ」が誕生します。場所はロストリバーデルタで、現地では既に建設が始まってました。
そして、再来年度には同じくディズニーシーに「タワー・オブ・テラー」というホラー的な新アトラクションが誕生するそうで、シーには２期連続して新規の大型アトラクションを投入する計画です。
その他、この秋にはディズニーランドの人気アトラクションの一つである「ホーンテッドマンション」を期間限定のスペシャルバージョンとして提供する予定もあるようで、オリエンタルランド社の設備投資は毎年２００〜３００億円程度になっています。
ん〜。ディズニーシーは今月で開業３周年目を迎えたわけですが、早くも新規アトラクションの追加ですね。一方ハウステンボスも新生ハウステンボスとなって数々の更新をしておりますが、どちらかというと改悪といった部分が目につくようになってきました。財政再建団体ということで、新規の投資を行うことが出来ないのかも知れませんが、今までの良い部分はそのまま残すなり、又は活かすなりして再建に向けた取組を行って欲しいところですが、残念ながらばっさり切り捨てているところがあります。ハウステンボスがどのような形での生き残りを目指しているのか、僕にはまったく見当がつかなくなっています。 (T^T)
