やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ハウステンボスニュースについて

ルーレット。ここも閉鎖されるのか。


ハウステンボスニュースというペーパーをご存じでしょうか!?

入場ゲート付近に置かれているハウステンボスを紹介する新聞のようなものです。

先日から自宅の押入を整理していたら、古いハウステンボスニュースが出てきたのでいろいろと見比べていたら、いろいろと変化をしていることに気が付きました。

今手元にある一番古いペーパーがNo694号。1999年7月の新聞です。ハウステンボスがオープンしたのが1992年3月だから88ヶ月で694号を数えている。単純に計算すると約4日に1号づつ発行している計算であるが、最近の発行間隔を見ていると、そんなにも頻繁に発行している様子ではないので、創刊当初は毎日発行されていたのかも知れない。

694号の紙面1面の大きさはB4サイズ程度。用紙を2枚つかって、表裏合計8頁になっている。そして普通の新聞紙と同様に、右側綴りになっており、左から右に紙面をめくって見るようになっている。

これが、2000年の2月に発行された713号では、紙面1面の大きさがA3サイズ程度に大きくなっている。しかし!、横長に印刷されたのを三つ折りにしてあり、ページ数は6頁に減っている。710号は前のスタイルなので、この間にどうやらハウステンボスニュースが変化したようだ。

そして次の変化は、2003年7月に発行された797号で知ることになる。紙面の大きさはかわらず、なんと枚数が2枚になってページ数が8頁となったのである。そして、8頁ともカラー印刷されており、この当時のハウステンボスニュースのスタイルが一番良かったような気がする。ただし左綴りで紙面を右から左にめくって見ていくようになっており、一般の新聞紙とは異なっている。

しかし、一番気に入っていたこのスタイルのハウステンボスニュースは、1部しか持っておらず、次に訪れた時のハウステンボスニュースでは、またしても変化していたのでした。それを知ったのは、2003年12月の804号でした。
紙面1面の大きさとページ数は変わらないのですが、綴り方が変わりました。というのも、1枚の大きな用紙に裏表印刷し、それを4つ折りにしたスタイルになってしまったのです。よく、場内で大きくハウステンボスニュースを拡げて見ているお客をみかけましたが、この紙面のスタイルは、はっきりいって見づらかったですね。中面を読もうとすると、いったん全部拡げなければ読めないんですから・・・。

僕が持っている最新のハウステンボスニュースは、2004年6月の816号。このあと、7月にハウステンボスに行っているけど、場内でこのハウステンボスニュースを見かけなかったので、やはり廃刊になってしまっていたのですね。
これまで10年以上にわたって発行されてきていただけに、残念ですね。こういう、新聞形式で園内のニュースを知らせるやり方は、あのディズニーランドやディズニーシーでもやっていないことだったのに。

7月からは詳細なガイドブックが配られており、それがハウステンボスニュースの新しいスタイルになっているらしいのですが、816号まで進んだ連番がクリアされて1から付番されている事から考えると、まったく別物として新しく生まれ変わったということでしょう。

やはり、あのA3の大きさのハウステンボスニュースがいいですね。雨が降ったときに緊急の傘がわりになるし、オレンジ広場で鑑賞するときの敷物にも変化するし、白鳥のエサになるパンをくるむこともできるし、ベンチで寝ころぶときの日よけにもなるし・・・。このハウステンボスニュースを鞄に入れておくと、予期せぬいろんな場面で重宝してたんですがね〜。 ^^;

是非ハウステンボスニュースの復活を期待します!