やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

年度末や年度初めの休暇と旅行計画について

 

サンゴ礁の海

 社会人になってからは、年末年始の休暇を利用して長期の旅行に出かけることはあったけれど、年度末や年度初めに会社を休んで長期の旅行に出かけるということはほとんど考えられなかったのである。学生時代であれば、ちょうど春休み期間中だったのでどこにでも遊びに行けたのだが、会社に勤めだすと周りの目も気になるし、なによりこの時期ならではの仕事や作業がいろいろとあったのだ。それに、新入社員も来るだろうし、会社の偉い人が挨拶に回ってくる時期でもあったので、休みたい~って思っててもやはり休めない時代だったんだろうな。

 この時期に休めないことで一番残念に思ったのが、幻の大陸に上陸できなかったことだろう。その幻の大陸とは、宮古島の北側にある「八重干瀬」のことで、旧暦の3月3日は干潮の満ち引きが1番大きく、陸地のようにサンゴ礁が現れるのです。会社に入った頃の旅行雑誌で、ツアー客が船で幻の大陸に上陸し、サンゴ礁に取り残された魚を捕まえている写真を見たときから、『いつか行ってみたい!』って思っていたのです。

大潮の干潮時には大陸に?

 幻の大陸に渡るには、宮古島若しくは船で離島の池間島に行って宿泊していないと行けないようなことが書いてあった気がします。インターネットもない時代、情報を得るものは雑誌くらいしかない時代なので、その大陸が出現するのがいつなのかもわからず、宮古島やその離島まで個人手配をするのも大変な時代です。毎年この時期になると幻の大陸のことを思い出しながら、『行きたいけど休みが取れない時期だし、退職してから行こうかな~』なんて思ってました。結局退職したにも関わらず、この幻の大陸に上陸することは叶いませんでした。なぜなら、今は環境保護の観点からも八重干瀬への上陸は禁止されているからです。あの旅行雑誌の写真は、遥か大昔ののどかな時代の夢物語だったんでしょうかね。

気の向くままにハウステンボス紀行(その30)5日目のハウステンボスにて

ウエルカムエリアのフォトスポット

 ハウステンボスも5日目の入場だ。今回、年間パスポートを購入しているので、費用は最初に支払った22,000円のみだ。場外のオフィシャルホテルに宿泊している場合であっても、4回入場すればほぼほぼ元が取れるので、5日目となると完全にタダだw。

 さすがにハウステンボスに1日中いて、それも5日目となるとすることがないだろうと思う人がいるかも知れないが、まったくその通り!!する事が無い(笑)

 初めからする事がないって思っているから、ハウステンボスでは頑張って動き回らなくてもいいのだ。ついつい頑張って動き回ってしまうディズニーリゾートとは大きな違いだ。

 なぜ、ディズニーリゾートでは、シーもランドもあんなに頑張って動き回ってしまうんだろう。アトラクションに乗らないと入場料が勿体ないと思うから?周りの人よりも多くのアトラクションに乗ってやろうと思っちゃうから?待っている時間が勿体ないから?少しでも前の列で座ってパレードを見たいから?。。。何ででしょうね~

 さて、5日目のハウステンボスの動きを簡単にダイジェスト写真で紹介します。

アドベンチャーパークの恐竜の森に入場

こんな道を歩いていって・・・

大きなテントの中で説明を受ける

説明が終わったら、いよいよここから屋外に出て開始だ!

 このあとは撮影禁止なので、続きは現地で楽しんでください。

天空レールコースター 疾風

 今日もこのアトラクションに乗ってしまいました。未だに鉄柱や木々にぶつかることなく無事に帰還してきてます。スリルが味わえるコースターなのですが、体重にもよるのかな。自分は大きく揺れてしまうのに、人によってはあんまり揺れてないのは気のせいなのかな。

ハウステンボス歌劇団のショーを今日も見ました

アムステルダムシティのギヤマンミュージアム

 結婚式の会場としても使えるようになっているギヤマンミュージアム。入り口を入って最初にみるバカラのシャンデリアが立派です。もうこのシャンデリアの展示は、30年にもなるんですよね。でも、点灯するのは夕方からじゃなかったっけ?

 

スーパートリックアート

 錯覚の世界で不思議な写真を撮ろうってなってますが、一人旅の辛い所は、これらのトリックアートと一緒に写真が撮れないところですね。

トリックアートの数々

 やっぱり人物と一緒に撮影しないと、面白さがわからないですよね。

不思議な絵

 この上下2枚の絵は同じ絵なのですが、視点を変えると絵が変化しちゃいます。不思議に思った人は、現地で確認してきてね。

外に出ると、舟のゴンドラが運河を運行してました

ディズニーシーのゴンドラ

 ハウステンボスのゴンドラって、なんか見てても違和感があるんだよな。街並みにマッチしていないのかな。いろいろ考えていて、ディズニーシーのゴンドラと比較してみました。その結果、ディズニーシーにいるゴンドリエのように、おおきなオールを持ってないですね(笑)ハウステンボスのゴンドラって、漕がなくてもモーターですいすいと動きますからねぇ。

 つまり、スピードが速いから違和感があるんじゃねぇ?っていう自分なりの結論に達しました。

イースターパーティセレブレーション

 今日もまたイースターパーティセレブレーションを見てしまいました。 だって、もうすぐショーが始まるっていうのに、前のほうの椅子が空いていたんだもん。休憩がてらに座ってショーを見てました。 

 

レストラン ロードレーウ

 ショーが終わってから、近くのレストランに入りました。

レモンステーキが有名なお店です

 昔からあるレストランですね。ちょっと価格的にお高いので、頻繁に利用することはありませんが、少し暗めの照明と赤色に統一された店内の装飾が落ち着いていて、雰囲気がいいお店です。

スープがでてきました

今日の昼食

 レモンが乗ってますが、レモンステーキじゃないです。ハンバーグとカットステーキのランチメニューだったのかも。。。ハウステンボスには、テーブルサービスのお店がたくさんあるのも良いですね。しかも、今回の旅行では平日だったこともあり、並ばなくても食べることができました。

 でも、ハウステンボスでも料理の注文やメニューはタッチパネルに変わってきていて、少し残念です。まだディズニーのようにメニューはQRコードで読み取って自分のスマホで表示っていうところまではいってなかったんだけどね。これまでのように、大きな写真が載っている紙のメニューを持って、ウェイトレスが注文を取りに来るっていうスタイルではダメなのかな。これも経費節約と効率化を目指している時代の流れか。

 長くなるので、今日はランチタイムまでってことで、また次回。

 

 

気の向くままにハウステンボス紀行(その29)5日目のホテル日航ハウステンボス

ホテル日航ハウステンボスの朝食会場から見える風景

 本来ならもうすぐホテル日航ハウステンボスに宿泊して、朝食を腹いっぱい食べた後でソフトクリームを頬張る予定をしていたのだが、生憎怪我を負ってしまい、宿泊するホテルを場内ホテルに変更したため、この3月に訪問することができなくなってしまった。

 昨年4月に撮った写真を見直していて、改めてホテル日航ハウステンボスの朝食のブッフェには、価格の割には自分の好きなものがたくさんあったなぁと感心している。嫌いな目玉焼きもちゃんと固く焼き直してもらったし ^^;(めっちゃ時間がかかりました)パンの種類もたくさんあったし、フルーツも良く見たらオレンジ、グレープフルーツ、ライチ、バナナ、パイナップルと5種類もあるし。もちろん、コーヒーゼリーやプチケーキもあるし、そういえばパンケーキもあったなぁ。

 もちろん、全部食べきれないので持ってくることができず、写真に写っていないものが他にもたくさんあるので、今度行った時に写真を撮ってこようと思っていたのだが、またの機会になってしまったのが残念だ。

朝食で食べたもの

 このホテル日航ハウステンボスの朝食会場には、椅子席以外にもソファ席が用意されていて、そこからも綺麗なお庭を眺めることができるのだ。

朝食会場の窓の近くにソファ席も置かれている

ちなみに、この朝食会場を外から見るとこんな感じ

中央にある大きなガラス窓のある場所が朝食会場

ホテル日航ハウステンボスの中庭から続く庭

 食事をしているときに、目の前をうろうろしていたピンクの物体

 

芝生の上を行ったり来たりしてました

 もう一台の青の物体とコンビになって、毎日庭の芝刈りを行っている働き者のロボット?でした。

 また、ロビーには、こんなものもありました。

ハウステンボスのおすすめを教えて!

 パネルには色とりどりのカードが貼られてました。読みたかったけれど、今回は写真に収めただけだったので、次回はじっくりと読んでみようと思いました。あれからもう1年近く経つけど、このパネルはまだあるのかなぁ ^^;

 そして、顔出しパネルもロビーにありました。パネルには日本語が一言も書いてなかったので、海外からのお客様向けかな?(笑)

 今日はハウステンボス5日目の朝。雲の多い天気となりました。さあ、これから入国です!

ヤクルト本社の株は買いですか? う~ん、あと半年は下がるでしょw

 

 昨年末に書いた、「ヤクルト1000」がブームだったことに加え、今後も株価が上昇するうえに優待もいただける超優良株という宣伝文句につられてヤクルト本社の株を買った顛末内容。

 私が選んで買った株に間違いなどありません。御多分に漏れず、5000円を超えていた株価は見事に3000円まで急落しています。と書いたのだが、あれから2カ月経った今、いったいヤクルト本社の株価はどうなったのでしょうか。

 正解は、今年の年初の3167円から14円(0.4%)下落して3153円になっているだ。ちなみにその間の日経平均株価は、20%上昇しているにも関わらずだ。

 そもそも、今後も株価が上昇するうえに優待もいただける超優良株という宣伝文句に釣られて買ったたとあるが、どんなことが書いてあったかというと・・・

 『ヤクルト本社の株価は、2021年5月からの1年間、2500円~3500円台で推移。2022年6月の今も3535円前後でゆるやかに上昇傾向にあり、今後大きく下落を辿ることは考えにくい。』

 とまあ、要約するとこんな感じだった。しかもチャートを見て見ると、右肩上がりで上がっているため、既に4000円を超えて5000円に達しようかという感じになっているじゃないですか。ちなみに、私の脳はどうもいいところばかりを見てしまうようで、今から考えると『2022年3月末時点でPERが23.3倍、PBRが2.32倍で同業他社と比べると割高感は否めない』という文面はすっかり失念していたようである。

買う前のヤクルト株はこんな感じだった(チャート再現)

 

私がヤクルト本社を買ってから今日までの株価の動き

 典型的な高値掴みのパターンですね。。。^^;

 じゃあ今後、このヤクルト株で儲けるにはどうしたらいいのか考えてみよう。

 どうもこれまでの10年間のヤクルト株を見ていると、下落が始まると2400円付近まで落ちそう。で、逆に上昇してきても4500円付近で息切れしそうな感じ。この周期が3年程度ってところかな。

 自分は5000円付近で買ってしまったので、この先ずっとこのまま持っていても儲からない。ならば、あと半年くらいしたら2500円まで値が落ちるので、そのときに買い増しして放置。そうすると、2年くらいして4000円になるので、その時に全部売却すれば、多少の利益がでるんじゃないかと予想します。

 そもそも株なんて上がるか下がるかなんて、誰にもわからない。この予想通り上手くいけば、『やったぜ!!』って万歳すればいいし、まったく予想通りに行かなくても、『自分が買った株は下がる一方だな』っていいながら唇を噛んで過ごせばいいだけさ。

 その時に、株主優待で「ヤクルト1000」が貰えると、嬉しいんだけどね~

 そうそう、一つだけ重要な事を書き忘れました。私の話を鵜呑みにして、ヤクルト本社株を買って失敗しても責任は取れませんよ。株主優待が貰えると思って買うのもダメです。私はそういう類のブログを読んで買うこともありますが、たいてい株主優待が廃止になって泣いてますから。他人が書いた予想ほど当たらないものですよ。

『日経平均株価、史上初の終値4万円超え!!』のニュースに素直に喜べない自分がいた

資産が増えて喜んでいるイメージ

 今日の東京株式市場は、朝から日経平均株価が上昇して早々と4万円を超え、終値でも史上最高値である4万109円を記録した。一応、2024年3月4日は記念すべき日となったことでブログに記録してみたものの、なんか気分が冴えない。というのも、このイラストとは真逆で、今日は自分の資産が大きく減っており、気分的には素直に喜べないのである。

 今年に入り日本株は驚異的な上昇を続けているのだが、どうも半導体関連の銘柄が上昇をけん引しているだけなのではないかと。上昇銘柄で毎日のように名前が挙がるのが、アドバンテスト東京エレクトロンなどであり、私が保有しているヤクルト本社やパーク24やヤマダホールディングスなどの銘柄が出てくることは決して無いのである。

 ちなみに、この1カ月で日経平均株価は3700円余り上昇して、その上昇率は10%を超えているが、私が2月23日のブログでハズレ株として書いた9銘柄の成績は悲惨な結果になっている。日経平均株価以上に上昇したのは、ラック1銘柄のみ。半分以上の5銘柄はなんと上昇するどころか下落している有様だ。まあ、ハズレ株を買ってしまうのが私の運命なんだから仕方ないんだけど、気分が晴れない理由が他にもある。

 それは、2月23日のブログで『JT株も復活の兆し』と書いて喜んでいたのだが、ここにきて全く冴えない動きに頭を抱えているのだ。

 その時のブログに『このように喜んで人に話しちゃうと、また暴落して元の木阿弥にもどってしまうジンクスもあるので、ここに書いたということは秘密にしておいて欲しいと切に願っている。』と書いておいたのだが、どうやら秘密が漏れたみたいなのだ。

4000円を超えてからのJT株の足取り

 その証拠に、あの日以降一度も4000円を超えることはなく、今日までの間に200円も下げてしまったのである。私が持っている主力株のJT株がこんな有様だと、日経平均株価が史上初の4万円になったとしても心から喜ぶ気になれず、今も気分が晴れないのである。

 主力株のJTが買値の4800円に戻った時が、私にとっての史上初の快挙日と言えるのかも知れないな。

 

気の向くままにハウステンボス紀行(その28) 夕景の素敵な街

ハウステンボスにはこんな映えスポットも

 前回の『気の向くままにハウステンボス紀行(その27)』では、たった一晩で夜の景色が変わってしまったハウステンボスに驚いたと書いたが、白銀に光り輝く照明が消えたことによる変化という意味です。決して、街を彩る様々なイルミネーションが来訪者から高評価を得ているらしいハウステンボスの景色がガラリと変わって真っ暗闇の街に変わり果ててしまった訳ではないのでご安心を。

 さて今回のハウステンボス紀行では、夕方に散歩しながら撮影した風景をいくつか紹介することにします。

 

ドムトールンの夕景

夕景の中のカナルクルーザー

 

レンガ造りの建物の壁の植物にも照明が

そびえ立つドムトールンは遠くからでも目立ちます

運河に映るライトアップされた街の風景

アトラクションタウンにあるハート型のモニュメント

白い観覧車は夜も白かった(笑)

子ども達が地面に映る光を追ってはしゃぎ回ります

光のファンタジアシティ
「ファンタジア オブ ライツ」の一コマ

アトラクションタウン
「アンブレラストリートミュージックショー」の一コマ

フラワーロード横運河
日本最長の音楽噴水ショー「ウォーターマジック」の一コマ

ヤマンミュージアム建屋
3Dプロジェクションマッピングの一コマ

 この日に撮影した夜の風景は、ざっとこんな感じかな。

 夜のショーも一通り見ました。この夜のショーは、季節に応じて内容を変えているようなので、また違う季節に来れば、新しい感動があるかもね。特に3Dプロジェクションマッピングは結構人気が高いようで、他のショーはほとんど人がいないのに、これだけは大勢の見学者がいました。

 

今週のお題は「大発見」ですが、最近見つけた話題は喜びよりも・・・

今週のお題「大発見」

大発見

 今週のお題は「大発見」。生活していると日々発見があり、小さなことでも、見つけた喜びが大きければ大発見だそうだ。

 さて、何を書こうかな。そもそもみんなが『おお~!凄い!!』って思うようなことだったら全国的なニュースになっているだろうしな。

 それに、小さな発見であったりしても、まだ誰も気づいていないことや、ビジネスにつながるような発見だったら、先回りされて特許申請されちゃって儲け損なうことになるかも知れないしな~。

 なんて考えているうちに、どんどん時間が経ってしまった。やはり、私にはこのテーマは重すぎるわ。

 ということで、最近発見した、つまり見つけたニュースからの話題ネタから。

 私も時々利用しているクラブツーリズムという旅行会社があるのだが、これまで11時間が一般的だった日帰りバスツアーの行程を原則10時間以内にするらしい。

 なんでも、長時間のツアーを企画すると、観光バスの運転手を確保しにくくなることが予想されるための対応策らしいが、利用者の立場からすると行程が短くなるっていうのはデメリットでもあるかなって思いました。

 年末になると寒ブリツアーとか、お花見シーズンになると暖かい地方や桜の名所など、遠方への日帰りツアーがいくつか計画されているが、大抵、往復に要する車中時間と土産物屋への立ち寄り時間が多くを占めてしまい、観光地における滞在時間や観光時間というのは思ったよりも少ないのが現状である。

 今回の労働環境改善によって、ツアー時間が1時間以上短縮されるということは、おそらく、キックバックの入る土産物屋への立ち寄り時間を無くすってことはしないだろうから、観光時間が短くなることに直結してしまうのではないかと危惧してしまうのである。

 最近の日帰りツアーでは少なくなったバスガイド付きにして車内での時間を充実させるとか、現地で運転手を交代して労働時間の短縮化を図るとかしないと、遠方への日帰りツアーの魅力が減ってしまうのではないかと思った次第である。

 旅行がらみのネタからもう一つ

 先日、骨折したためにハウステンボスでの宿泊先を場内ホテルに変更したっていうブログを書いたところですが、現地での移動も大変なので場内ホテル宿泊の特典でレンタサイクルを予約しようとホームページを見て見ると・・・。

 ※場内ホテル宿泊者限定「WEB予約」は3/31(日)をもって終了いたします。

っていう文字が。

 これまで、場内ホテルに宿泊していると、レンタサイクルの営業時間を過ぎてから翌日の営業開始までの夜間も借りることができたのですが、4月以降はできなくなるのかな?それに、場内ホテル宿泊者限定の安い価格でのレンタルもできなくなってしまうのだろうか。で、最後だったらと思って借りようとしたのだけど、残数ゼロの日も多くて、希望日に借りられなかった。。。

 あと、場内ホテルのニュースを見てたら、4月から朝食料金が値上げになるニュースが載っていたのもショックだったなぁ。

 ホテルヨーロッパ―の朝食料金が4000円になると、今のホテルミラコスタと同じになるんだよな。ネームバリューでは、ミラコスタの方に軍配が上がるだろうし、ロケーションや雰囲気もミラコスタのオチェーアノのほうがいい気もするし。料理の内容はどうなんでしょうね。ちなみに、私の好きなリッツカールトン大阪の朝食は、宿泊者料金でも4500円するんだから、単純に朝食だけで4000円を支払うって庶民である私にはもったいないなって感じる価格になってきました。

 もうこの金額レベルになってくると、食事の内容に満足できるのか以外にも、朝食をいかにして優雅に食べることができるのかとか、周りの雰囲気が良いかとか、サービスが行き届いているのかとか、待たされずにスムーズに食事ができるのかとか、非日常間を味わうことができるのかなどと言った付加価値を求めてしまうようになります。これが2000円程度のブッフェだったら、料理の内容と飲み物の種類程度だけで満足できるんだけどね。

 あれ?今週のお題からは随分と話の内容が逸れちゃいましたね。

 ということで、今日はこの辺で。