やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

『日経平均株価、史上初の終値4万円超え!!』のニュースに素直に喜べない自分がいた

資産が増えて喜んでいるイメージ

 今日の東京株式市場は、朝から日経平均株価が上昇して早々と4万円を超え、終値でも史上最高値である4万109円を記録した。一応、2024年3月4日は記念すべき日となったことでブログに記録してみたものの、なんか気分が冴えない。というのも、このイラストとは真逆で、今日は自分の資産が大きく減っており、気分的には素直に喜べないのである。

 今年に入り日本株は驚異的な上昇を続けているのだが、どうも半導体関連の銘柄が上昇をけん引しているだけなのではないかと。上昇銘柄で毎日のように名前が挙がるのが、アドバンテスト東京エレクトロンなどであり、私が保有しているヤクルト本社やパーク24やヤマダホールディングスなどの銘柄が出てくることは決して無いのである。

 ちなみに、この1カ月で日経平均株価は3700円余り上昇して、その上昇率は10%を超えているが、私が2月23日のブログでハズレ株として書いた9銘柄の成績は悲惨な結果になっている。日経平均株価以上に上昇したのは、ラック1銘柄のみ。半分以上の5銘柄はなんと上昇するどころか下落している有様だ。まあ、ハズレ株を買ってしまうのが私の運命なんだから仕方ないんだけど、気分が晴れない理由が他にもある。

 それは、2月23日のブログで『JT株も復活の兆し』と書いて喜んでいたのだが、ここにきて全く冴えない動きに頭を抱えているのだ。

 その時のブログに『このように喜んで人に話しちゃうと、また暴落して元の木阿弥にもどってしまうジンクスもあるので、ここに書いたということは秘密にしておいて欲しいと切に願っている。』と書いておいたのだが、どうやら秘密が漏れたみたいなのだ。

4000円を超えてからのJT株の足取り

 その証拠に、あの日以降一度も4000円を超えることはなく、今日までの間に200円も下げてしまったのである。私が持っている主力株のJT株がこんな有様だと、日経平均株価が史上初の4万円になったとしても心から喜ぶ気になれず、今も気分が晴れないのである。

 主力株のJTが買値の4800円に戻った時が、私にとっての史上初の快挙日と言えるのかも知れないな。