やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

あけましておめでとう

 新しい年がやってきました。

 学生時代でも会社員時代でもそして無職の時代でも、変わらずに新しい年がやってきます。なんとも嬉しい限りです。

 昨夜は夜更かしをしてしまったためゆっくりと起きてお雑煮を食べながら分厚い朝刊を読み、郵便受けに入っていた年賀状に目を通す。例年のパターンですが、届いた年賀状にあれ!?って思うようなものがありました。

 そもそも年々年賀状が届くのが減ってきているのですが、そもそも個人情報が意識されだした頃から新規で年賀状を出すことが激減してしまい、これまで長年にわたり年賀状の交換をしてきた元上司や恩師が故人となったり、昔知り合った人とかは年賀状による挨拶を辞めたりする人が多くなってきたからです。これも時代の流れとみて諦めていますが、元旦の楽しみが少しづつ減ってきてちょっと寂しいかな。

 で、あれ!?って思ったのは某証券会社からの年賀状。ここの証券会社はネット証券とは異なりって店舗型の証券会社で、僕はここの株を持っているし、実際に株券も預けているので年賀状が毎年届きます。でも、どこの店舗型も一緒だと思いますが、経営状況はよくありませんし、どうみてもじり貧だなと感じております。その証拠に、持っている株価は買値の実に三分の一まで下落しており、配当金も僅かです。株価が戻る気配もないのでこのままずるずると安くなっていってしまう気がするので本当は手放したいところですが、損失額が70万円を超えた今となっては今更感が強く長年塩漬け株となっています。岸田内閣の資産倍増計画に乗じて株の取り引きが活発になって株価が戻れば嬉しいのですが。。。多分、大手のネット証券にみんな持っていかれるのでしょう。

 かつての顧客はみんな年老いてしまい、コロナ禍で店頭での販売もままならず、新しい投資信託の商品が発売されたと言葉巧みに持ち掛けては売買手数料を荒稼ぎしていた昔のようにはいかないと思います。

 この証券会社の今年の年賀状『環境への負担低減の取り組みの一環として来年以降は年賀状による年始のご挨拶をひかえさせていただくことといたしました。』ってさ。

 今や何でも環境への負担低減の取り組みの一環といえば商品の値上げやサービスの低下が許される時代。年賀状の廃止の理由にまで使われるとは。

 本当は、経営が苦しくて経費を削りたいのでと書かなければならないのを、理解が得やすい理由にすげかえているだけじゃないのかな。いやいや、本当に環境問題に対する取り組みの一環だけが廃止理由だと言うのであれば、環境にやさしい企業であるというのをアピールして、好印象をもった投資家が株を買うようになって株価を回復させてほしいですね。

 そもそも年賀状による挨拶そのものが環境に悪影響があると考えて行動しましたという企業の方針を見て、ちょっと寂しいものがありました。『年賀状による挨拶』って、そんなにも環境への負担が大きいんでしょうかね。。。。

 きっとこの証券会社は、年始のご挨拶を『年賀状』ではなく、社員が一人一人顧客を訪問して挨拶に回るという経営方針に切り替えたんだと、そう思いたいですね。

 

 さて、正月なんだから今日は休み!としたかったんですが、あまりにも天気が良くて日中の気温が暖かかったので、少しだけ庭の草取りをしました。

 一年の計は元旦にあり。2023年は晴耕雨読の年にしたいと書いた手前、元日の今日であっても始めが大事である。しっかりとした計画のもと、着実に実行していきたいです。

 実は、昨年の秋に草取りや農作業のし過ぎで椎間板ヘルニアを患い、多額の医療費と休養を余儀なくされていたので、今日が久しぶりの草取りになりました。でも、終わってみたらやっぱり腰が痛い・・・。まだ治ってないんかいな。

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朽ちた松の木の切り株も撤去しました

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風で落ち葉が積もってました。

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