やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

今日は大晦日

 間もなく2022年も終わりを告げようとしています。

 このブログを書き始めたのは第73回NHK紅白歌合戦が終わってからなので、書いているうちに年が変わってしまいますが・・・(#^.^#)

 

 今日の昼間は、ここ数日間続けている柿の木の剪定作業の続きを行いました。

 

 今まで10年以上剪定することなく放置してあった4本の柿の木ですが、この冬、思い切って剪定道具を買ってチャレンジしてみました。

 でも、なかなか思い切って枝を切ることができず、あれやこれやと切る場所を考えているうちに時間ばかりが経ってしまって、クリスマス明けから始めたのに大晦日になっても作業は終わりませんでした。

 今日も脚立の上に立ち、おがくずを頭に受けながら鋸で枝を切ったり、剪定ばさみで細い枝を切ったり。脚立に上っても手が届かない場所に広がっている枝を、太い幹ごと切るべきか残すべきか。切りすぎて柿の実がならなくなるのも癪だし。そんなことを考えながら作業をしているので、なかなか捗りません。正月にも作業しようかな、なんて思いながら夕方になって寒くなってきたので打ち切りました。

 さて、19時20分からは、小さい頃から毎年恒例で見ている紅白歌合戦を見ました。最近思うことですが、紅組、白組として歌っている歌手が歌う曲で知っている曲が少なくなってきたなって。小さい頃は、演歌歌手が多く出ていて、この時も知っている曲が少なかったのですが、社会人になって紅白で歌われる曲のほとんどが知っている時期が続いていたのにねー。時代についていけてないってことですかね。それとも、そんなものなんですかね。

 そうそう。視聴者投票ができるようになって毎年のように参加しているのですが、今年はボール5個を白3赤2で投票しました。

 でもよくよく考えてみたら、白5でも良かったかなって(笑)

 なぜかって。もし5個のボールじゃなくて昔のようにどちらかに投票する制度だったら白だったから。その根拠?白組のうたの方が会場の場を盛り上げて歌っている曲が多くてワクワクしたからかな。それに、トリの戦いとなった争いレコード大賞を獲ったMISIA「希望のうた」と福山雅治「桜坂」で、MISIAのステージは大人数を登場させる演出だったのに対して、福山雅治のステージはしっかりと聴かせる演出だったっていうのも気に入ったからかな。

 でも、去年も今年もそうだったけど、最近紅組対白組っていう対抗色が薄くなってきている気がします。それこそ昔は紅組が歌ったあとに白組が歌う感じで対戦っていう感じがしてて、その場で一組づつ採点できていたのに、今年は白組が3組続いた後に氷川きよしが歌って、これは白組か?って思っていたら企画物で、ようやく松任谷由実の紅組かと思ったらこれも企画物で、また白組が歌って結局白組が4組も続くなんて。

 なので、個々の採点ではなく、もう好みなのかなって(笑)

 紅組の司会が橋本環奈。いやいや、わりと小柄で可愛かったですね。たまたま3日前にAmazonプライムの映画で『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナル』を見たばかりだったので、まさか今年のNHKの紅組司会者だったとはビックリでした。

 その橋本環奈が司会者だったので、ちょっと応援したいなって思いましたが、白組司会者の大泉洋も今年で3回目。そろそろ勝たせてあげたいしな。しかも去年も一昨年も紅組が勝っているし。

 そんな思いを交錯させながら白組にちょっとだけ差をつけて投票。

 結果は、審査員の投票結果が紅組、会場の投票結果が白組、最後の視聴者の投票結果でどちらかが決まるという接戦となりましたが、意外にも白組に投票した人が多かったようで、今年は2対1で白組の優勝が決定しました。直近20年間の対戦成績は白組の14勝に対して紅組が6勝。ダブルスコアとなっています。視聴者投票制度が始まってからは白組が強いですね。ジャニーズの影響があるのかなって思います。僕が小さかった頃は審査員と会場だけで勝敗が決まっていた時代があり、審査員の配点が高かったために紅組が勝つことが多かったです。ちなみに、20年間の対戦成績で白組の7勝に対して紅組が13勝というときもありました。

 紅白が終わるとゆく年くる年が始まります。僕が小さかった頃は、どのチャンネルを回しても同じ映像のゆく年くる年だったような気がするのですが、あんまり定かじゃないな。なんていったって、見てなかったから(笑)

 最近は、どの民放でもカウントダウンに関する番組をしているところが多く、僕は東急ジルベスターコンサートで年越しを楽しむことが多いです。

 で、ブログを書き始めて気になってチャンネルを変えると、なんと今年のカウントダウン曲は僕の大好きなドヴォルザーク作曲、交響曲第9番「新世界より」第4楽章じゃないですか。ちなみに、年末になると多く演奏されるベートーヴェンの第4楽章の「歓喜の歌」が有名な俗に言う「第九」も、「新世界より」と同じ交響曲第9番です。

 年が切り替わる瞬間に合わせてぴったりと曲を終了させるというカウントダウン曲ですが、「新世界より」第4楽章は最後の余韻が長くフェードアウトしていく感じなので比較的合わせやすいんじゃないかなって思いながら最後の瞬間まで見入ってしまいました。(#^.^#)

 なので、このブログの記述はほとんど新年の2023年になってから書き上げたものになってま~す。ということで、

 

 明けましておめでとうございます。2023年が良い年でありますように。