今年の2月に株主優待制度の廃止を発表しているJTから、今年の株主優待品が届きました。冷凍のさぬきうどん30食分です。
無職となった自分にとって、昼食時に手軽に食べることができるこのさぬきうどんの優待品はとっても貴重なもので、これから毎年30食分の昼食が確保でき老後の食事代が浮いたと思っていた矢先の優待制度廃止の発表。
今年12月31日現在でJT株を保有している株主に対する商品の発送をもって、廃止するということになりました。
あと1回。
次も同じさぬきうどん30食分を選択する予定ですが、果たして選択肢のなかにこの商品があるかどうかも不明です。
今年度も将来もらう予定の年金が減額されていることに加え、小麦粉等の原材料価格の上昇によって商品の値上げラッシュがまもなくやってくるような時代に、昼食費用を圧迫する優待制度の廃止はちょっと辛いものがあります。
大株主に不公平ということが廃止の理由があるのならば、いっそのこと保有株数に比例して優待品を多く発送すればいいのに。そうすればJT株をたくさん保有している自分にも恩恵があってより一層昼食代が浮く結果にもつながるし、言うことないんだけどな。