やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

「よんデジ券」を入手しました

よんデジ券

 三重県四日市市において、新型コロナウイルス感染症拡大でダメージを受けた地域経済の回復等を図るため、四日市市プレミアム付デジタル商品券、いわゆる「よんデジ券」というものが発行されました。

 この商品券はプレミアム率が40%なので、1000円で販売されている商品券の額面は1400円となっている。つまり、1400円の品物が1000円で買えるということなので、常に3割弱の割引で買えるということになる。

 この商品券の購入上限額は5万円なので、上限額の5万円をチャージ。2万円上乗せされた7万円分を使うことができるけれど、使用期限があって今年の10月末までに利用しないといけないようだ。

 利用時にはお店にあるQRコードをカメラ付きのスマホタブレットで読み込み、支払い金額を入力するだけ。これまでPayPayのQRコードを読み込んで支払いをしているので、それと似ている感じかな。

 一つだけ注意点があって、7万円分は共通券と中小店舗券の2種類の券種に分かれていて、それぞれ半分づつとなっている。百貨店や大きなショッピングセンターは共通券しか使えないので、7万円分使おうとすると、最低でも中小店舗で買い物をしないといけない仕組みだ。

 従来のプレミアム商品券を配布すると、大店舗で買い物して終わりという傾向があったが、強制的に中小店舗で使うように誘導しているところが憎いなぁと思う。

 さて、7万円分使えるようになったものの、これからの5か月間で何に使おうかなと考えてしまう。一か月当たりに換算すれば14,000円づつ使う必要があるのだが、四日市市は生活圏外なので、これまでほとんど買い物に出かけたことがないエリアなのだ。わざわざ四日市市まで足を運んで利用することになるし、収入のない自分にとっては、なかなかの散財というのが気になる。

 とは言うものの、美味しいお店を探しながら地域経済の回復のために頑張って使おうと思っているのである。