今日は、ずっと前から気になっていたテレビ時代劇番組「水戸黄門」の最終回。
今日で42年間の幕を閉じるとのこと。
特にこの番組を気にっていたわけでもなく、ずっと観ていたわけでもなく・・・、子供の頃に少し見てたかなっていう程度の番組。
もちろん、深い思い入れもないんだけど、なぜか最終回だけは見てみようと心待ちにしていました。
リアルタイムの放送は仕事の都合で見ることができないから、ビデオに撮っておいて、帰宅してから深夜に見ました。
一番印象に残った場面は、歴代の「格さん」が勢揃いした場面において、徳川の印籠をそれぞれが手にして次から次へとリレーのバトンのように渡っていって、最後は、今の格さん役の的場浩司のいつもの決め台詞で締めくくったシーンかな。
現実的にはあんな感じに印籠が空を飛ぶわけがないけど、最終回らしい演出かな!?ってことで、一番笑えました。
あと、由美かおるの入浴シーンが登場するという情報があったので、どこで出てくるのかな〜ってずっと待ってたら、なんと番組終了間際にやっと登場! ^^;
ストーリーの展開はごくごく普通の展開で、スペシャルという長時間番組ということで、それの複合型だった気がします。ひとつのストーリーが一件落着したとたん、次のストーリーが始まるという展開でした。そのストーリーの展開において、歴代の出演者や豪華キャストらが登場して、楽しませてくれました。
内容は、各地の浪人たちが徳川幕府転覆を企み、商家を襲って金や武器弾薬を奪っていくところから始まり、最終的には時の将軍綱吉を暗殺して豊臣家の再興を実行するといった感じだったと思う。
もちろん、この暗殺は水戸黄門御一行の活躍によって未遂に終わってしまうわけだが、豊臣秀吉が好きな僕としては少々残念な気がしてw
なにはともあれ、一つの大きな番組が消えちゃったなぁという印象を持った水戸黄門最終回でした。