やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ナイトカヌー

ナイトカヌー


花火が終わった。時間は間もなく9時になるところだ。

今回は、ナイトカヌーにも挑戦した。ナイトカヌーは今回のメニューには入ってなかったのであるが、ひょんなことから話がトントン拍子に進み、ついにナイトカヌーが実現する運びとなってしまったのである。^^

台風の影響が徐々に出てきているのか、風が少々強いようである。この状態でカヌーか。。。
「逆風のとき進むのに苦労しそうだなぁ」この前、強風下で行ったシーカヤックでの苦労が脳裏をかすめた。

集合場所に到着すると、あれれ!? ものすごい人じゃん。
カヌー乗り場はごったがえしの状態だったのである。
近頃は、カヌーを利用する人が結構増えたのではないかと思っている。いつ来ても、コンスタントに人が集まってきているのだ。何年か前の夏、その年から始まった早朝カヌーを申し込んだときには、ほとんど利用する人がいなかったのに・・・。

何度も利用しているというのもあり、陸上でのレクチャーは省略して、早速カヌーに乗り込む。光の街の時期ではないので、運河自体はライトアップされておらず、街灯りを頼りに漕ぎ進む。

今回はものすごくカヌーの数が多かったので、インストラクターから離れて自由にコース取りができ、特に初めて運河の最北端まで行けたことがとっても嬉しい出来事でした。

最近は運河を一周することが多いのですが、大抵は大回りしたといってもカナルクルーザーの反対回りのコースだったのですが、今回はなんと入国してすぐのところにある橋の下をくぐり、出国棟の横を通り、そして最後はテディベアキングダムからリンダの間にかかる橋の下をくぐり抜けてもとの運河に戻るという、普段は地上からも見ることができない建物の裏側をみることができたうえに、とてもスリルあるコースを楽しみました。

どこにスリルがあったかって!?
そりゃ最後の橋の下を潜るときですね。幅は狭いし、高さは低いし、途中で引っかかったらどうしようなんて思いながらくぐり抜けましたよ。

たぁ〜〜っぷり1時間、いやそれ以上の時間だったんですが、楽しむことができました。

そうそう、このナイトカヌーのお手伝いをしていた男性2人組がいましたが、彼らはポニーを引いて九州を歩いて施設を周りながら旅している人達だったのです。今回は、ハウステンボスのご厚意でホテルに泊まることができて幸せだと話していました。(普段はそんな良い場所で寝ていないようなことを言ってました。)
大分?熊本だったかな・・、どこかの牧場から来たっていってたような・・・。
この二人組をみていたら、一瞬、猿岩石を思い出してしまいました。
この旅行記はテレビでも放送されるようなことを言っていましたが、三重で放映されたのかなぁ・・・^^;