やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

2泊3日の旅へ

一路、長崎へ



7月に九州旅行に出かけた際、行くところ雨ばかりでうんざりしていた上に、交通機関の寸断のあおりを受けて行程変更まで余儀なくされた事がまだ記憶に残っている9月。
この9月の3連休を利用して、ハウステンボスに出かけてきました。
7月の九州では、長崎県を除く全ての県を制覇していたので、九州最後の未踏の地である「長崎県」を訪れるのも目的の一つでした。
そしてなんと言っても、最大の目的はリベンジ!
何のリベンジかって?そりゃ、雨降りに決まっているじゃないの・・・。



※(ニュース記事より)
## 7月下旬に南九州を襲い、死者5人を出した集中豪雨についての被害状況 ##
 
 豪雨は活発な梅雨前線が九州南部に停滞したため発生。
 7月19日から23日午後3時までに宮崎県と鹿児島県の4観測所で総雨量が1000ミリを超えた。
 家屋被害は4100戸超(大半は床上・床下浸水で計3929戸)

 鹿児島県内の川内川と羽月川では、決壊の恐れがある堤防設計水位を突破。川内川の宮之城観測所では22日夕方に堤防計画水位(8.74メートル)を3メートル近く上回り、両河川の5観測所で過去最高の水位を記録。川内川では数カ所で堤防が決壊。 天降川(鹿児島県)、球磨川水俣川(熊本県)、本庄川(宮崎県)など12の河川で、はんらん危険水位を突破。

 がけ崩れや土石流などの土砂災害は117件発生。熊本、鹿児島の両県が4分の3を占めた。
 鹿児島県ではがけ崩れで3人が死亡。道路被害は計250カ所で土砂崩れやのり面崩壊、路面冠水などが相次いだ。鹿児島県加治木町の国道10号は、のり面崩壊の恐れで26日から4日間、全面通行止めとなった。



この前の九州旅行で、九州各地で死傷者まで出したという集中豪雨に散々悩まされて、旅行の醍醐味を十分に味わうことができなかったということに対するリベンジですよ。

ということで、飛行機を予約し、場内ホテルも直前になって何とかキャンセル待ちで予約が取れ、いよいよあとは現地で楽しむだけ〜〜♪というときにやって来たんですね・・・。アレが。

アレですよ、ほら、アレ。

http://d.hatena.ne.jp/yamato14/20060916


詳細は、この日のブログに書いてあるとおり、台風13号が長崎県目指してやって来たんですよ。^^



9月16日朝、曇天の県営名古屋空港から飛び立った50人乗りのジェット旅客機は、針路を長崎空港に向けて旅立ったのです。
進路を徐々に九州北部に向けて近づいてくる台風13号。
この時、ハウステンボスでどのような結末が待っているかは、誰一人知るよしもありませんでした。


※台風13号に関する記事
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E9%A2%A813%E5%8F%B7_%282006%E5%B9%B4%29