やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

1日目海遊館

海遊館のジンベイザメ



九州旅行、初日の見学地は海遊館

ん?九州にそんな名前の観光地ってあったっけ!?

いえいえ、「海遊館」は大阪南港にある、水族館の名前なんです。

九州旅行1日目は夕刻の船で大阪南港を出発して、翌日の朝に九州は鹿児島にある志布志港に到着する行程なんです。それで、フェリー出発時刻までは自由時間ということで、この南港付近の観光ができたわけです。

海遊館と言えば、巨大な水槽の中で飼育されているジンベイザメとマンタ。沖縄の海が大好きな僕にとっては、たまらない水族館なんですよね。

というわけで、大阪南港での自由時間は、海遊館に即決。大阪南港に到着後、バスの集合時間を確認し、携帯電話で海遊館のガイドツアーを申し込む。幸いにもまだ空きがあった。

ガイドツアーとは、入場料の2000円とは別に500円の料金を支払って申し込むもので、水族館の水槽にいる生物の説明を、専門のガイドから聞くことができる。普段は眺めているだけの水槽も、ガイドの説明付きとなると生態がわかって楽しく見ることができるうえに、バックヤードも見学ができ、なんとジンベイザメのエサやりの様子を巨大水槽の上から眺めることが出来る特典もあるのだ。

バケツに入ったエサを長い柄杓ですくい、ジンベイザメの前の海中に落とし込むと、巨大な口をあけて海水毎グワ〜〜ってエサを吸い込む様子は、見ていて圧巻である。

ジンベイザメ以外にもマンタに同様にエサを与える様子を見ることができ、マンタはエサを食べるときに口付近のヒレを丸めて泳ぐことも観察できたのである。

ガイドツアー終了後にもう一度同じコースを見て回ったとき、マンタが水槽の底で作業をしている人がはき出す空気の泡で遊んでいるのを楽しんだため、集合時間ギリギリまで海遊館で過ごしてしまうことになった。本当は、大阪南港周辺でショッピングも楽しみたかったのだが・・・・。

いやいや、今回で2度目の海遊館だったんですが、なかなか良かったです。巨大な水槽をぐるぐると周りながらジンベイザメやマンタを見ているのも楽しいですが、ガイド付きだと水族館の展示コンセプト等も話を聞くことができて良かったです。もちろん、ガイドはイヤーレシーバーを使うので、他のお客さんにはガイドの声が聞こえないですし、ガイドから離れてしまっても声は聞こえるので、自分の好きな場所で魚が観察できるのもいいですね。

この、ガイドツアーをお勧めしたいですね。