やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ホテルの夕食

和食の夕食


旅の楽しみはなんといっても食事。とはいうものの、沖縄料理は食わず嫌いでなかなか好きになれず、大抵はホテルの中で済ませてしまうことが多いのも事実。
今回も、万座ビーチホテルで頂くことにした。

1日目の今日は、和食の「雲海」。リニューアルオープンしたばかりで、少し前までは改装のために休業していた店である。入ってみてびっくりした。新しかったせいもあるが、店内は明るい雰囲気いっぱいで、今までとはがらりと違っていて同じ店とは思えないくらいだったのだ。

さっそく今回のツアーの特典の一つである、ウェルカムドリンクをいただいた。
ホテルの夕食時に1杯サービスされるという特典だ。

ウェルカムドリンクのオレンジジュースをいただきながら、料理を待つ。今日は和食のコース料理。

最初に机に並べられたのが、豚の角煮、ゴーヤを使った和え物、もずく、刺身、豚肉のしゃぶしゃぶ膳の数々。どれも県産品を使った料理が趣向を凝らした小鉢に盛られている。
途中で、焼き魚、細く切られたジャガイモを間に挟んだ野菜天ぷら、冷えた茶碗蒸しのようなものが出され、1時間ほどのコース料理の最後の締めくくりはメロンとゼリーという料理内容だ。

ちょっと遅めの8時に予約して食べ始めたのだが、最初はスポーツしたあとでもあり、昼食からかなりの時間が経っていたために空腹状態だったが、かなりのボリュームで途中で満腹状態になってしまうくらいだった。
ゆっくりと食事をとったため、店を出たときには9時30分を過ぎていた。

このまま寝てしまうにはもったいない時間なので、ホテル内をいろいろと散策して回った。土産物をはじめとして、いろんな物が販売されているショップはかなり遅くまで開いていて、大勢のお客で賑わっていた。こんな遅い時間になっても、大勢のお客がホテル内を歩いていたり、プールサイドのバーでくつろいでいたりしているのを見ると、南国のリゾート地という表現がぴったりとくる場所だなぁと改めて思ったのである。