やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 グローバル・ハウスのブルーホール


ただ今、地球の人口は、64億5021万人。
満員電車のようにギッシリと詰め合わせると、ナント!東京都に
収まります。


吸って吐く、吸って吐く・・・、あなたが1日に呼吸する酸素は、
ブナの樹が約10本あれば作ることができます。


食糧不足が心配です。でも、現在生産されている年間20億トンの
穀物だけで大丈夫。
全世界の人々全員が食べていけます。なのに、飢餓に悩む地域がある。
公平な分配システムが問題なのです。


テクテクテクテク・・・春が来て、・・・
テクテクテクテク・・・夏が来て、・・・
テクテクテクテク・・・秋が来て、・・・
テクテクテクテク・・・冬が来て、・・・
ヒトは一生にどのくらい歩くのでしょう?
はい、答えは19万キロメートル。
ちょうど、地球とお月さまのほぼ中間地点まで歩くんですね。


地球へ降り注ぐ太陽エネルギーは、1秒に、なんと41兆7千億キロカロリー
まさしく天文学的数字です。
この太陽エネルギーを全部利用すると、人類が1年間に消費する量なんか、36分
でまかなえます。


あなたが、このブログを読んでいた1分間の間に、世界では152人
の赤ちゃんが誕生しました。
現在、地球の人口は、毎年約8千万人ずつ増えつづけているのです。


これらの数字は、ソニーPCL(株)が制作したブローバルハウスのブルーホールのレーザードリームシアター、俗に言う縦10メートル、横50メートルの2005インチ超ワイド高精細シアターで上映されている映像の中の言葉です。


どうですか?
読んでいて眠くなりました?

毎回、このブルーホールに入場するものの、どうしても映像を最後までまともに見ることができなかった理由は、この数字の羅列に問題があったのかも・・。
単調な語り口で、数字を使ってこの地球を表現する映像が延々と続く・・・。
思わず、船を漕いでしまいたくなります。

とはいうものの、最後のブルーホールということで、がんばって見てきました!!
オーストラリアやアメリカ、ケニアといったロケ地の風景がでてきますが、どちらかといえば、風景の映像よりも、この数字とCGを用いた解説部分が多いので、映像の素晴らしさに感激するというものではないようです。

たしかに横に広がる2005インチのスクリーンは大きいです。前に立っているアテンダントが小さく感じるほどです。ただ、見ているわれわれも相応に後ろに下がって見ているわけなので、大きいわりにはインパクトが少なく、まだ、地球の部屋の映像のほうが、迫力があるなぁと思いました。

ブルーホールの展示物はこの映像だけだったのですが、この度新しく展示物が増えていました。それは、マンモスの牙です。
オレンジホールのほうには開幕当初から置いてあり、自由に触ることができたのですが、ここブルーホールでも同様に展示されるようになったようです。こちらのほうは、牙の数が多く、全部で8本(あれ?6本だったかな??)の大小の牙が展示されていました。



公式入場者数(14日最終)
入場者数: 218,721人
総入場者数: 19,604,739人