やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 9月11日(日)の様子

石井竜也コンサート 愛地球広場にて



朝、西ゲートから入場。ゲートの開場は8時30分。およそ10分弱で手荷物検査を終えてゲートを通過、そのまま長久手日本館の当日予約をとりに急いで向かうも、予約終了の看板。おそらく、当日予約枠を減らしているのであろう。残念ながら、バージョン2の地球の部屋は見れられず仕舞い。

気を取り直して、長久手愛知県館に向かう。8時40分、当日予約機の前には誰も人はいなかった。余裕で午後1時からの講演会の予約を取る。(朝9時30分からEXPOホールの事前予約を、夕方遅くにブルーホールの事前予約をとってあったため)

今日は弥富町の日で、無料で金魚すくいができ、一人3匹の金魚がいただけるとのこと。整理券の配布時間は9時30分からで、そのとき1度限り。すでに何人かは並んでいたものの、EXPOホールの事前予約もあったので断念。この日、会場内で金魚をもちあるく人の姿を何人か見かけたが、やっぱり羨ましかった・・・。

次に向かったのはフィリピン館で、8時50分くらいに到着。ここで久し振りにマッサージを受けようと思っていたが、すでに入場待ちの列が伸びていた。間もなく、マッサージ用の整理券が配られていく。アテンダントが持っている整理券がだんだんと少なくなっていき、非情にも僕の2人前でなくなってしまったのである。あ〜、なんてこった。

気を取り直して、EXPOホールへ向かう。事前予約をしてあるとはいえ、整理券に引き替える必要があるのだ。引換は9時からとのこと。まだ5分ほど時間があったので、付近をぶらつく。

三菱未来館は、待ち時間はゼロ。来た人を次から次へとエントランスに入れていた。ただ、当日の予約機にはかなりの人が並んでいた。
このとき、国際赤十字赤新月館は2時間半待ちとの情報が入る。なかなかの人気ぶりである。呼び込みで入っていた時期が懐かしい・・・。


三菱未来館のお隣のワンダーホイール展・覧・車。待ち時間10分。そういえば、開幕時に乗ったきり、全然乗っていないのを思い出した。チケットの交換にはまだ余裕があったので、久し振りにこのパビリオンに入ってみた。

10分の待ち時間表示が、あっという間に20分になり、やがて30分に。企業パビリオンの中では出足が遅いものの、ある一定の時間を過ぎると急速に人が並び出すようである。

10分待ったが、まだ建物の中に入ることができず、9時15分前になって、ようやく展覧車に乗ることができた。
展覧車の中から開場を見下ろしてみた。まだ、グローバルループ上は人が多いとは思えなかったが、北ゲートから伸びている入場待ちの列と団体バスの渋滞を見て驚いた・・・。すごすぎる!!




展覧車から降りてEXPOホールに向かう。引換時間は若干過ぎていたが、どうも人気がないような催しだったようで、自由入場も可能ではあるが、付近には人の姿をほとんどみかけることはなかった。

ホールの事前予約席エリアに行くと、まもなく始まるというのに、50席ほどある事前予約席と書かれたグリーンのシートには誰も座っていない。あれれ・・・。9時30分開始が早すぎたのか、内容を見て辞める人ばかりだったのか。真相は定かではないが、誰もいなかったのも事実である。
もっとも、その他の席も、関係者が座っている中央前列部を除いては、ほとんど空席であったが。 ^^;

事前予約したのなら、ちゃんと来ないと失礼に当たるでしょうが・・・。と思いながら、実際ぼくも前日からどうしようかかなり迷いました。だって、見ていても面白くなさそうな学会発表とシンポジウムだったんだもん。それでも、もうEXPOホールには来ることもないだろうと思い直し、間に合うように朝早くからやってきたわけです。
折角きたのだから、しばらくここで座っていることにしました。
どんな内容かって? そんなん、聞かないでくださいよ。朝早くから家を出てきたので、ムニャムニャ。。。 (-_-)゜zzz…

11時過ぎにホールを出ました。出てみてびっくり。ものすごい人。ほとんど人がいなかったホールの中が別世界のように思えました。(ちなみに、事前予約席に座っていた人は数人しかいませんでした。日本計画行政学会 公開シンポジウム「森のある暮らし、森をつくる暮らし」を事前予約された人、折角の権利をどうしたんでしょうね。)

昼前ということで、そのままビッフェ長久手に。全然待つことなく食券を購入。レストラン内は混雑しておりましたが、すぐに座る場所も見つかり、久し振りに鰻丼(1500円)を食しました。

昼食をゆっくり食べ終わり、付近の会場内をぶらぶらと歩きながら長久手愛知県館に向かいます。公演時間になるまで、弥富町の金魚を見て時間をつぶしました。いろんな金魚の展示、そして金魚を飼育するための用品展示、エサなどのサンプル品の配布、飼育相談などなど、充実した内容でした。そうそう、金魚のエサのサンプル品を何回ももらいにいき、その都度カバンのなかに入れているおばさんを見かけました。自分が飼っている金魚のエサくらいお金だして買えよ。。。

愛知県館のタイヘン大講演会。既に上演回数は3000回を超えたそうです。見に行くたびに役者の演技も変わってきており、だんだんと感情がこもった語り口になってきたなぁと思いました。アドリブも最近の出来事などを取り入れており、見事なものです。
できれば、ビデオで撮影して後々まで保存したいような迫力ある演技なのですが、残念ながら撮影は禁止されているので、しっかりと頭の中に記憶するしか方法はないですね。

このあと、グローバルコモン1の中国館に行き、30分ほど待って入場。3時からの楽器演奏に間に合わなかったので、館内で1時間すごして4時からの楽器演奏を見てきました。美女揃いですね・・・。なかなか見応えがあります。その後、上海万博のPR映画などを見て楽しみ、結局5時前まで、2時間近く中国館で過ごしてしまいました。


5時からの石井竜也のコンサートを愛地球広場で見て、7時前に再度グローバルコモン1でふらりと入ったパビリオンで紅茶を飲み、そして最後の見学地であるブルーホールへと向かいました。ブルーホールの予約は7時30分。インターネットを使って最後の事前予約を行ったのがこのブルーホールです。

3月26日の三井東芝、日立館の事前予約で始まり、最後が9月11日のブルーホールとEXPOホールでのイベントで終わった事前予約。全期間入場券を持っていても、1ヶ月先しか新しい予約が取れなかった為、結局5回しか事前予約が取れなかったように思えます。
複数枚のチケットを駆使して何度も事前予約を行っている人もいたようですが、その余分なチケットを1枚買うのももったいなかった・・・。 

じっくりとブルーホールの映像を楽しみ、マンモスラボから出てきたときには8時15分。ちょうどコイの池ではイベントの最中でした。まだ一度も見たことがない、コイの池のショー。今回も、見ることはできずに帰路につきました。いつになったら、見ることができるのかな。。。


公式入場者数(13日最終)
入場者数: 202,711人
総入場者数: 19,386,018人