しかし、ハウステンボスというところはこういった美術館・博物館的なアトラクションが多いテーマパークである。
ガラス、オルゴールに続いて、今度は磁器コレクションである。
柿右衛門の古伊万里展示というショップがあったが、このポルセレインミュージアムにも伊万里焼が登場する。
このアトラクション、入り口と出口の区別がなく、どちらから入場してもOKになっている、ちょっと不思議なアトラクションである。
展示物で特筆すべきものといえば、やはり磁器の間と呼ばれている部屋だろうか。上から下までずらりと並べられた磁器は見事としかいいようがない。
カップに埃がたまってきたらどうするのだろうと心配してしまうほど、メンテナンスが大変そうな展示物である。
あと個人的に好きなのが、とっても大きな壺が2個展示してあって、素焼き前と素焼き後の大きさ比較を行っている。焼き物は作ったときよりも少し小さくなると聞いていたが、たしかにその言葉が実感できる比較物である。
ガラス製品同様、磁器にも興味がないので、ずらり並べられている展示物にどれほどの価値があるのかわからないのが残念ですが、興味がある方はご覧になられては!?