やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

きゃらっとくじ「映画 五等分の花嫁」~おさかな日和~で楽しむ

大きくなり過ぎたオクラたち

 表題と写真が合わないんじゃないの?

 だって、五等分の花嫁の画像を使ったら、著作権侵害で訴えられたら困るじゃん。

 ということで、オクラで我慢してな。

 もっともこのオクラたちだって、今回のブログネタにあながち関係無いわけではない。

 それはー

 大きなオクラが5本あるが、これがそれぞれ五等分の花嫁に登場する五つ子の、一花(いちか)、二乃(にの)、三玖(みく)、四葉(よつば)、五月(いつき)で、小さなオクラが・・って、やっぱり無理があるな。

 

 実は、前回ナスの苗とニンジンの種まきをしたときにオクラを採取したきり、その翌日から雨が降ったことを理由にして家庭菜園に行ってなかったのである。さすがにそろそろと思って今日は畑に見に行ったら、この有様。通常、一番左のオクラの大きさで収穫しているのに、その2倍以上に成長してしまったオクラたち。きっと食べても固いだろうな。

 そもそもこうなったのは、やはり毎日畑に行かなかったからで、『次、畑にいく機会のときに収穫すればいいわ』って高をくくっているとこうなるよ、っていう見せしめだったのである。よく言う『チャンスの神様は後ろ髪はない』っていう、アレだな。

 

 先週、隣町に出かけたときにふらりと寄った書店の一角に『一番くじ』コーナーがあるのを見つけた。

 一番くじという名前は知っていたのだが見るのは初めてだったので、どんなものかといろいろと見て回った。

 そこで見つけたのが、ポップに書かれた『値下げしました』、『半額!』、『880円⇒440円』の文字。

 僕、弱いんだよな、この半額の文字に。

 で、何のくじだったかって?

 勘のいい読者の方ならもうお判りでしょう。

 何を隠そう、このくじこそが表題の『きゃらっとくじ「映画 五等分の花嫁」~おさかな日和~』だったのです。

 

 「五等分の花嫁」っていう漫画を、日帰り入浴施設の漫画コーナーの人気ランキングに書いてあったのがきっかけで知り、たまたまAmazonプライムでアニメを放送しているのを見たら結構面白くてハマり、アニメの続きが見たくて映画館まで足を運んでいました。

 ちなみに、その時に映画館で配布していたミニ色紙は今でも持ってます。なぜなら、推しの子だったからです。五つ子だからその子が当たる確率は五分の一。なぜか運よく引き当ててしまいました。まあ、ここで運を使ってしまったから、サントリーの抽選やコマツの抽選に外れたんだと思う。

 推しは誰なのかって?

 それは、ヒ・ミ・ツ!

 そのうち、ブログに書いているかも知れないけどな。

 

 あ、『きゃらっとくじ「映画 五等分の花嫁」~おさかな日和~』の話には、まだ続きがあったんだ。

 半額の文字に興味を持ったのと、たまたまそれが「五等分の花嫁」のくじだったことから、その場でネットでくじについていろいろと調べました。

 4月29日から発売されていること、1回880円のくじっていうこと、一等の賞品は5種類あって、それぞれ五つ子のタペストリー2本セットだということ。大きさはB2なので、壁かけカレンダーくらいの大きさですね。それと、Last賞というのもあって、五つ子全員が描かれたB2横のタペストリーが貰えること等々。

 なるほど。

 で、改めて残っている賞品を見たら、1等がまだ1つ残っている。くじの残り枚数は全部で21枚。全部買えば、確実に1等とLast賞が手に入る。つまり、タペストリーが3つだ。あと、2等のアクリルスタンド、3等のA3クリアポスターも手に入るし、参加賞的なものも11枚手にはいる。

 この年齢だ。『大人買い』ができる資金力はある。しかもクレジット払いOKだ。

 支払い金額を計算してみた。

 880円の半額だから440円×21枚で9240円!!

 意外に高い。。。。

 レジ前で悩んでしまった。

 そこへ店員さんが一言。

 「もう発売から3か月経っていて売れ行きも悪いですし、五等分の花嫁はもうすぐ新しいくじがでるので、間もなく値下げするかも知れません。」

 さらに、値下げするのか!!

 100円値下げして330円になったら、7000円でお釣りがくる。

 そう考えると、今の9240円が俄然高く思えてくるから不思議だ。

 

 僕は結局何も買わずに店をでた。

 次に来るときに、まっ先にここに寄ろう。そして、さらに値下げして安くなっているきゃらっとくじ「映画 五等分の花嫁」~おさかな日和~を、今度こそ大人買いしようと誓った。

 

 あれから一週間が経ち、今日という運命の日がやってきた。

 

 本来の用事の前に、当然のごとく書店に立ち寄り、一番くじコーナーへと向かう。

 そして、『チャンスの神様は後ろ髪はない』という意味を痛いほど思い知る結果となった。

 売り場にはもう「五等分の花嫁」~おさかな日和~のきゃらっとくじの姿はなかったのである。