やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

機内にて

真新しいスーツケースにて臨んだ上海旅行。このスーツケース、めちゃくちゃ目立つから受け取りの時に便利だなぁと言い聞かせながら荷物としてカウンターに預けた。

飛行機の出発時間までまだまだ時間があるとゆっくりしすぎ、放送での呼び出しを受けてしまったけれど、なんとか航空機内に乗り込んで自席に着席。ラッキーなことに、窓際だ。しかも翼の上ではないので、景色も見ることができる場所だ。

ほどなくして航空機は上海に向けてセントレアを飛び立った。伊勢湾を横切り三重県上空に。位置的には、自分の住んでいる付近を飛んでいるような気がしたので一生懸命に自宅を探すも、思ったより飛行機の速度が速い上に、どんどん上昇しているので家々が小さくなっていって結局なんの目印も見つけられずがっかり。

続いて、長崎県の上空にさしかかった。長崎空港は見つけることができたのだが、ハウステンボスが見つからない。今度も一生懸命陸地の先端を探したけれど・・・・相当高い位置を水平飛行していることもあって結局見つけられなかったのである。夕暮れ時だったら、オレンジ色に光る街なので結構探しやすいと思うんだけどなぁ・・。
残念!!

さて、機内ではそれぞれの椅子にモニターがついていて、座席のリモコンで様々な情報を映し出して楽しむことができたのであるが、こうやって窓の外の景色を楽しんでいたことに加え、入国に関する書類を書く作業と、なんと機内食が出たこともあって、今回は利用する機会がなかったのである。

そうそう、旅行会社からもらったパンフレットに記載されてなかったけれど、なんと機内食が出たのでした。
これには(O_O)驚きでした。

一応朝食を食べて家を出てるし、空港ではラウンジに寄って小腹にお菓子とジュースを詰め込んでいるし、上海到着後の最初の行動が昼食だったからである。

念のために、客室乗務員にこれは機内食の昼食ですか?と尋ねてみたら、案の定「そうです」という返事が返ってきた。
温かいプレート付きの本格的なトレイに乗せられた機内食
昔、沖縄に行ったときに軽食としてサンドイッチが出たことがあったけれど、それとは比較にならないくらい立派な内容だったのである。

う〜〜ん、何か得をした気分。でも、お腹空いていない。昼食にはまだちょっと早いんでないかい・・・。