やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 リニューアル開店の家電ショップにて(その2)

タブレットも5.1サラウンドシステムも手に入れることができず、なんてついていない日なんだろうと思いながら店内をうろつく。

今度は山積みになっているビデオデッキを発見。よく見ると、パナソニック製のDVDビデオデッキじゃないですか。モデルは前のモデルということでしたが、金額が39800円となっていて、結構お得に思えてきた。なんといっても、新品の製品というのが気にいった。

ハードディスクの容量や利用できるメディア、録画機能などをいろいろとみながら、隣の49800円のビデオや最新型のビデオなどと比較して検討。1時間ずっと考えていたけれど、新品のデッキがうずたかく積まれているので、さっきのオーディオのように売れてなくなってしまうということを気にしなくてもいいので気分的に楽だった。

いよいよ、決めようとしたとき、棚に展示処分品と書かれた三菱のビデオを発見。ハードディスクが先ほどのより少々容量があって、しかもBSアナログチューナー内蔵、おまけにDV端子を持っていてデジタルビデオカメラの再生録画も可能というふれこみだ。

これには参った・・・。再度、比較検討のやり直しである。

散々迷ったあげく、三菱のビデオデッキを手にしてレジに並んだ。
決め手は、展示処分品と書かれていたのに在庫があって、新品のDVDビデオデッキであったことと、値段がパナソニックの製品よりも1800円安かった事である。

時間は既に12時30分を回っている。店内に2時間いた計算だ。

5000円のタブレットを購入しにきたのに、いつの間にか40000円近いビデオデッキに変わっていた。う〜〜ん、まんまと広告につられてしまったぜ。

しかしよく考えてみたら、僕は普段テレビは見ないし、昨年ビデオデッキを使ったのは年末の紅白歌合戦の録画だけだった。。。その紅白歌合戦もまだ見てない。
しかもBSチューナー内蔵ってなってたけど、家にパラボラアンテナがないので見られないとくれば、このビデオデッキ、買ったものの使い道あるんだろうかとちょっと心配になってきた。

本日の教訓:衝動買いの危険性があるので、これからは家電品店のオープンセールに顔をだすのは自粛しよう・・・。