やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 「2005年宇宙の旅」ファミリーコンサート

「2005年宇宙の旅」ファミリーコンサー



本日、鉄腕アトムと行く!「2005年宇宙の旅」ファミリーコンサートに行ってきました。

お盆休みの土曜日とあって相当な入場者数を覚悟していたため、自宅をいつもより早めに出発、7時40分には西ゲート入り口付近に到着していました。

団体バスは駐車場に入れずにゲート前で待機。関係者以外はゲートを通過することができないために北ゲートのようにゲート前に並ぶことができず、フェンスの外でずらりと列をつくってならんでいました。

しばらくその列にならんでいると、8時前に解除。みんな一斉に西ゲートを目指して早足で進んでいきます。ぼくも頑張って西ゲートを目指していきましたので、なんとか前列をキープ。そのまま手荷物検査所の列に並んだときには、前から数人目になりました。

これで今日の鉄腕アトムと行く!「2005年宇宙の旅」ファミリーコンサートは、いい場所が取れるはずだ・・と思いました。

入場ゲートは8時30分にオープン。いつもより30分の繰り上げです。長久手日本館の当日予約をとって、そのままグローバルコモン3へ。

8時30分ではどこのパビリオンも開いていません。クロアチアは0時10分に、ドイツ館は9時20分に開くとの回答を得ましたが、他のパビリオンはアテンダントがいなかったり、扉が閉まっていたりで不気味なほど静かなコモン3でした。唯一人が並んでいたのがドイツ館でした。

結局外国パビリオンに行くのはあきらめ、expoドームに向かいました。想像したとおり、座席指定券は9時30分の配布です。まだまだ40分以上あります。でも既にチケットをもらうための列ができておりましたので、仕方なく後ろに並びました。でも、並んだかいがあって、入手できた指定場所は、アリーナ席の最前列より3列目の中央。なかなか、いい場所を取ることができました。

さて、この鉄腕アトムと行く!「2005年宇宙の旅」ファミリーコンサートの様子ですが、鉄腕アトムとウランちゃんの着ぐるみが登場。セントラル愛知交響楽団の演奏によるクラシック音楽で、宇宙を旅するというもの。演奏した曲目数は少なかったのですが、「惑星(ジュピター)」の演奏もありました。

途中でi−unitに乗って宇宙飛行士の毛利さんが登場。目の前で見ることができました。
そして、毛利さんのインタビューや当時のスペースシャトルでの生活の様子を表したビデオが放映されました。なんとまぁ、当時の毛利さんは若かったこと。そんなにも、月日が経ったのでしょうかね。




さらに、鉄腕アトムが活躍しているアニメのシーンがいくつか登場。最後に、子供達が沢山でてきて、鉄腕アトムの曲を合唱、そして、会場内の人を立たせて、もう一度鉄腕アトムの曲を全員で歌って終了となりました。

ファミリーコンサートというだけあって、やや子供向けで、コンサートというには曲目が少なく、かといって鉄腕アトムが主でもなく、いくつかの要素の集合体の催しでしたが、時間が少なかったのでどれもちょっと中途半端だった印象を受けました。

EXPOドームの暑さは耐えられないものがあると聞いていたので、事前に愛知県館を予約して限定うちわをいただいて入場しましたが、なんと鉄腕アトムの主題歌が書かれたうちわを入り口で頂いてしましました。ありゃりゃ。。。

さらに、EXPOドームに入場した人達をみていると、なにやら頭に乗せています。どうやら、かち割り氷のようです。どこかに売っていたのでしょうか。それにしても、そうやっている人の数は少なくないのです。中には、ビニールから氷をとりだして、食べている人もいました。なんとまぁ、涼しそうな・・・。

気になっていたこのかち割り。ようやく疑問が解けました。コンサートが終了して、この氷袋を回収していたのです。係員に尋ねたら、ドーム入り口で無料で配っていたとのこと。僕は開始時間にあわてて入場したため、残念ながら見落としてしまったようです。もし、あの氷を入手しておれば・・・うちわでぱたぱたと仰がなくてもよかったかもしれないのに。残念ながら、あとの祭りでした。

入場者の暑さ対策を考えていると新聞に載っていましたが、きっとこの氷がその対策だったのですね。^^

記念に余っていた氷を頂いてきました。家に帰ったときには、ただの水になってましたが。。。



公式入場者数(13日最終)
入場者数: 131,952人
総入場者数: 14,373,935人