やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

札幌紀行(10)市民雪像人気投票 結果発表を受けて

市民雪像たち

 さっぽろ雪まつりもいよいよ本日2月11日が最終日。本当に、あっという間に終わってしまうんだなぁという感じ。私が雪まつり会場を訪れたのが、1月下旬だったので、もう2週間近く過ぎたことになる。

 今回、市民雪像をいろいろと見て回ったが、仲良くなってこのブログでも紹介した雪像は残念ながら人気投票で10位以内に入ることができなかったようです。

 一方、笑いの像と勘違いして紹介した大谷選手の像が第3位にはいるなど、私がちょっといいなぁと思っていた像が上位に選ばれてました。

 で、この上位の顔ぶれを見ていたら、雪像が設置されているロケーションが投票に影響あるのか?と思ってしまうくらい、不思議なことがありました。

 1月29日に撮影した写真が下の写真です。

1月29日に撮影した会場の様子

写真の手前に並んだ像が4基。一番左側が、私が「これってゴジラかな?」って思いながら見ていた像です。

第7位に選ばれてました。

 その右側の像がゆばーばの像。今回の市民雪像人気投票で、2年連続で第一位に選ばれたそうです。下の写真にあるように、図面を見ながら顔の向きなどを調整して作ってました。毎日作業をしていたのでしょうか。受賞された迫力ある雪像を見ると、29日に撮影した時からかなり変化をしているのがわかります。

注目していた「湯ばーば像」が見事第1位に

 ゆばーばの像の右側。29日に撮影した時点では、まだ雪のブロックだったのですが、31日に見に行くと、大人数で猛ダッシュ雪像を仕上げていました。

第4位に選ばれた『とにかく明るい安村おぱんちゅうさぎ』の制作風景

  さらにその右側。写真の一番右側の像は、私が笑う像と間違えてしまった、大谷選手の像ですよね。

第3位に「野球しようぜ!」の題名で選ばれた大谷選手の雪像

 ということで、この通りに面した4基の雪像が、1位、3位、4位、7位の4つを占める結果となっていたのには驚きました。

 市民雪像のある大通公園3丁目のなかでもこの4基の雪像のある場所は、札幌駅前通に面していて、地下鉄出入口に近い場所で人通りも多く、さらに私でも近寄って写真撮影ができるくらい、開催前の制作中に目に触れやすい場所にあったということも票に影響したのでしょうかね。

 まあ、偶然だったのでしょうが、最前列の4基すべてが入賞していたという話でした。この札幌紀行、なんだかんだいいながら結局キリのいい(10)まで書いちゃったじゃん。