三重県では、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ県内消費の喚起や旅行者の県内周遊の促進を図るため、「みえのあそキャン’22」を４月１５日から開始しました。
この「みえのあそキャン’22」とは、三重県民限定で、体験予約サイト「アソビュー！」に掲載されている三重県内で実施される遊び体験３１４プランが、キャンペーン期間中に限り半額になるものです。
早速、昨晩の宿泊場所から近い場所で、手軽に体験できるプランを見つけましたので、行ってきました。
盆栽体験は、通常であれば基本料金２２００円ですが、今回はキャンペーン価格で半額だったため、１１００円で利用できました。
最初に盆栽として植える木を選びます。何種類かあったのですが、盆栽と聞いてイメージした松の木を選びました。
続いて鉢を選ぶわけですが、色、形、大きさ等々、実にいろんな種類の鉢があり、正直迷いました。家にある小石を置きたかったので少し大きめの角鉢を選びましたが、この鉢に合いそうな黒色がなかったので、仕方なく黒を選んでみました。
鉢の穴から土が出ないように網を止め、土を入れ、苔や色砂で飾りたてて出来上がり。言葉にすれば簡単ですが、苔を張り合わせていったり、土の隙間を埋めたりとか、多少体験っぽいことを行いました。
盆栽は室内で鑑賞したら、そのあと少し日光浴させると長く楽しめるようです。水やりは鉢の底から水がでるまでたっぷりと。夏以外は、１～２日に１回でいいが、夏は朝夕２回必要らしい。肥料も園芸肥料や油粕を小さじ１杯程度必要だし、３年に１回程度植え直しをするほうが良いそうです。あと、松の木は新芽をこまめに取りながら大きく成長しないように手間暇かけて育ててくださいということでした。
う～～ん、このままほったらかしにしてしまいそうで、どう育ってしまうのか先が思いやられそうだわ。
