株主優待が変更されていて、今回が変更後初めての優待となる。
これまで2000株以上の株主に対して、年2回、6000円相当の株主優待商品が届けられていたのだが、今回から年に1回に変更となる。その代わりと言ってはなんだが、13,500円相当に引き上げられたのである。
JT株を買った時の株価4800円が2000円まで下がってしまった今、少しでも優待で稼がないとと思うのは俺だけではないだろう。
さっそく、ワクワクしながら案内を見てみると。。。
微妙・・・・
これまで半年づつ20袋いただいていた、冷凍うどんの優待が、今回、同じように頼むことができなくなってしまったのである。
冷凍うどんは最大30袋までしか注文できず、残りの優待品はカップ麺セット24食という形になってしまうのである。
まあ、食事代を浮かせるために毎回冷凍うどんを頼んでいたわけだから、別にカップ麺でもいいんだが。
ちょっと腑に落ちないのである。なんで、これまでどおり40袋頼めないのか。いや、それでは13,500円相当にならないから、50袋届くようにしないと計算が合わない。
こう書くと、回数が1回に減っただけで優待品の金額もこれまでの年間12,000円が13,500円になったのだから、改悪でなく優待日の拡充じゃない?と思われるが、年に1回の配送だと、冷凍庫がいっぱいになってしまう。。。そういう意味では、50袋じゃなくてカップ麺だから良かったのかも、と慰めていたが、
えーーーーー
よく見るとおかしいじゃん。
優待コースは全部で4つあり、それぞれ優待金額が2,500円相当、4,500円相当、7,000円相当、そして俺のコースである13,500円相当となっている。
優待品の種類はそれほど多くないため、金額が上がっても選べる商品は他のコースと同じもので、単に選べる数が増えるだけのことである。
ちなみにカップ麺セット24食
・・・これ、セットって書いてあって3種類の味のカップ麺が示されているが、1種類のお届けになりますので味をお選びください。って書いてある、だとしたら、カップ麺セット24食じゃなく、単なるカップ麺24食じゃねえの?誤解招くよ!
他の商品もすべてセットと書かれているが、それぞれ別の種類が混合された商品なので納得できるのだが。
話が逸れたが、カップ麺セット24食は4,500円相当の優待品となっている。
そして、7,000円の優待品は、このカップ麺セット24食と、冷凍うどんセット10食の組み合わせとなっている。
・・・ここでも冷凍うどんセットと、セットという言葉が使われているものの同じ種類の冷凍うどんが10袋あるだけだが、これは冷凍うどん、つゆに加え、かやく、七味唐辛子がセットになっているというセットらしいw
またまた話が逸れてしまって論点がぼけてきてしまったが、先に書いたように、7,000円相当の優待品は、4,500円相当のカップ麺とこの冷凍うどん10袋ということだ。ん? だとしたら、冷凍うどん10袋は2,500円相当ということになるやん。
これを俺の優待品の13,500円相当に当てはめて計算すると、4,500円相当のカップ麺と2,500円相当の冷凍うどんセットを3個。
4,500円+2,500円×3=12,000円!!!
おいおい。何が13,500円相当なんだよ。俺の優待品の組み合わせ方だと、今までと同じ12,000円相当しかもらえないじゃんか。
年1回になって冷凍庫の心配をしないといけない上に、カレンダーの優待まで廃止になって、家に飾るカレンダーもなくなって。。。
さらに、毎年毎年株価が下げ止まらず、もうすぐ買値の3分の1の価格になりそうな予感がするJT株。
やはりクソ株だった。