日本ゾーンに中部千年共生村というパビリオンがあるが、ここのパビリオンの入り口が非常にわかりにくい一方で、何の迷いもなく入場できてしまうこともある。
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建設されている場所としては、長久手愛知県館に隣接して建てられており、実は愛知県館を見終わって外にでると自然とこの中部千年共生村に入るルートに乗せられて・・・あれよあれよと言うまに入場完了という仕組みになっている。
一瞬、抱き合わせパビリオンか?と思いたくなるが、同じ抱き合わせでもマンモスラボとグローバルハウスのように人気が今ひとつないのが気にかかるところである。
この、中部千年共生村というパビリオンであるが、中部9県(富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県)が共同して出展している。
そのため、9県の特色を生かした展示物や映像がごちゃまぜでつまっている印象である。
展示物としては、入ってすぐにミズノバという水のドームに通されるが、カメラを持っている方は気をつけたほうがいい。水しぶきで多少濡れることがあるからだ。水のドームの中に入るわけであるが、一体なにが面白いのだろう。。
また、サイクロプス・・・。なかなか、最後まで追いかけてくれない。人がせっかく動いて遊んでやっているのに諦めの早い奴である。
ドングリがいっぱいつまった入れ物。ドングリが欲しい人は、もらえちゃう。話によると煮沸しているので虫がわく心配はないそうだ。
都会の土と森の土とで、植物の種をまいて生長度合いを比較する実験があるが、そもそもお互いの置かれた位置の照度に差があるんでないかい!?
ハンドルを回して時計を動かす体験っていったって、たった1回転だけじゃ面白くないじゃん
漆の展示もあって、実際に触ることができるが、かぶれたらいやだなぁ・・・
なんていう展示がいっぱいある。
そして、最後にワークショップというのがあって、毎週何かをここで行っている。中部9県が週替わりでテーマを設けて開催しているようで、自分の興味のあるワークショップに参加するのも楽しいかもしれない。参加料は多分無料だと思う。
僕も、花の寄せ植え体験というのにチャレンジしてきたが、材料費だけでかなりの金額になるんじゃないかと思うものも、無料で体験できてしまったのでした。^^
で、愛知県館から入ると自然に入場してしまうこのパビリオンも、このパビリオンだけ入ろうとしたら、愛知県館とこのパビリオンの間の細い通路に掲げられた進入禁止のマークを無視して進んでいかなければならず、一瞬ここでいいの?と思ってしまう感じである。
そういう意味では、megmamaさんがここのパビリオンだけ見られたそうで、初めてでいきなりこのパビリオンだけに入館できたことはすごいなっ!って思ってしまいました。
公式入場者数:69,527人(4月13日21:30 最終) / 総入場者数1,227,799人
平日のど真ん中なのに、意外に伸びたな。。。