今日の日本株は予想通りの下落で始まり、下落で終了。
アメリカの動向を見極めたいという気持ちと週末ということもあって、積極的な買いが控えられたようです。
ということは、買っても上昇する可能性が低いから買わなかったということじゃないかと・・。
で、今夜のアメリカの景気のニュースを早速見てきました。
予想以上のひどい景気後退の数値が出ていたようです。
これでアメリカの利上げの可能性は一段と遠のいたということで、円高は来週以降も継続して進むようです。
現在105〜6円台だけれども、これで100円割れの可能性が一段と高まってきました。
当然日本株は大打撃。当分の間、上昇は見込めそうになさそうです。
本日の下落で6連続の下落。来週以降も下落基調が続きそうです。
先日、サミットまでの勝負と書きましたが、どうやら政府が打つだろうという手はすでに日本株には織り込まれているようで、おそらく新たな景気浮揚策が打ち出されたとしても上昇はほとんど見込められないだろうというのが専門家の見込みでした。逆に、十分とは言えない対策であった場合は、失望売りが加速して、大幅な下落を招くだろうということです。
今後、夏にかけてジリ貧も予想されるため、保有を続けるかどうか非常に迷ってしまうところです。
景気浮揚対策が打ち出されるだろうという思惑があったからこそ、日経平均株価が上昇する直前に売り抜けようと思っていたのだが、逆に日経平均株価の上昇が発生しないとわかれば、あとは下落する一方なので、わざわざ売却する行動を取らなくてもよさそうな気がします。
う〜〜ん、悩むところです。
少しでも損失を取り返したいだけに、取りこぼしをこれ以上したくないという気持ちなんだから。
本日の日経平均株価は、5月2日と比べて▼40円下落し、16,106円となりました。
当然、俺が購入したファンドは上昇しています。
本日は、81円上昇して、基準価格は6,145円になりました。俺は1000口持っていますから、今日1日で81,000円の利益が出ました。